自作のOSCコイルです。壊れたコイルも一緒に並べています。
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完成です。
その前に。
端子の六つあるIFTを前段に使いました。回路例をみると帯域切り替えを前段でやっているのが多かったからです。しかしその機能は今回は使いません。もう一方のIFTには2ndという記号が見えるので後段と決めました。
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組立完了して最初スイッチを入れると音が出ませんでした。ボリュームを一杯回してバリコンを回してみると発振しているようです。原因は推定出来ました。変換管と中間周波管のSGに繋がっているパスコンの不良(容量抜け)でした。これには唯一古いチューブラー・コンデンサー(ペーパーコンデンサー)を使ったのですがこれが失敗の元でした。
これを交換すると一応受信出来ます。IFTの調整は少しずれているようなので回してみましたが錆びついているのか堅いので途中で止めています。これでも完全に鳴っています。
今後は、ダイヤル機構をどうするか、短波が聞けるようにする、を考えます。
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完成です。
その前に。
端子の六つあるIFTを前段に使いました。回路例をみると帯域切り替えを前段でやっているのが多かったからです。しかしその機能は今回は使いません。もう一方のIFTには2ndという記号が見えるので後段と決めました。
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組立完了して最初スイッチを入れると音が出ませんでした。ボリュームを一杯回してバリコンを回してみると発振しているようです。原因は推定出来ました。変換管と中間周波管のSGに繋がっているパスコンの不良(容量抜け)でした。これには唯一古いチューブラー・コンデンサー(ペーパーコンデンサー)を使ったのですがこれが失敗の元でした。
これを交換すると一応受信出来ます。IFTの調整は少しずれているようなので回してみましたが錆びついているのか堅いので途中で止めています。これでも完全に鳴っています。
今後は、ダイヤル機構をどうするか、短波が聞けるようにする、を考えます。