お久しぶりのギャルゲーレポートです。
さて、今回プレイするゲームはこちら
『リアル妹がいる大泉くんのばあい』
リアル妹に幻滅し、ゲームの世界で理想の妹を求めるお兄ちゃんこと大泉涼のもとに、
ゲームの中から妹・・・バーチャル妹が現れたという、
とっても羨ましいあらすじのゲームです。
現実の妹に幻滅し、ゲームでも妹を愛せなくなったお兄ちゃん。
そして、現実の妹に幻滅したからこそ、ゲームで理想の妹を求めるお兄ちゃん。
主人公の大泉くんはそのうちの後者。
妹ものエロゲをやりまくってるおかげで、リアル妹から「ウザい」「キモイ」と言われ続ける始末。
しかし、そんな罵倒にもめげず美少女ゲームをやってると、一人の妹に心を奪われる。
そして朝、誰かに起こされて目を覚ますと、
そこには、昨日まで画面の中でした見たことのない理想の妹の姿あった・・・。
さて、今回の主人公である大泉涼。
この左側のメガネが涼くんなんですが、
えろげー、特に妹ゲームが大好きな奴なんです。
「リアルなんてクソゲーだ!」と言わんばかりの計算高そうなイケメン。
女の子落として駆け玉でも回収しそうな勢いです(何
と思いきや、本人はあまり争い事は好きじゃなく、性格は温厚気味。
リアル妹から虐げられているものの、現実に幻滅しているわけではなく、
部活で帰りが遅くなったリアル妹を、駅まで迎えに行ったりします。
見かけだけだったでござる。。。
ところで、その駅なんですが
氷戸駅
似たような名前だなぁと思ったんですが、
この背景はそのまま水戸駅南口がモデルになっているようで。
残念ながら、今は建物が建ってしまい、ゲーム画像を再現できなくなってるようですが・・・。
そして、主人公たちが通う学校の最寄り駅が"つちうら"ということから、どうやらちょっと茨城県を意識してる感じで、
出身者からすれば、ちょっと嬉しい感じですねw
まぁ水戸から土浦まで快速40分ってのは嘘だと思うのだが・・・・てか快速なんか無いし。
それはさておき、ゲーム内容に戻ります。
とりあえず、主人公の親友の妹が攻略できるということで、
なんか話に関係がなさそうなんですが、やります。
この子はリアル妹の親友でもある妹尾美紀。
茶髪で軽く、明るいというかやかましい感じでギャルっぽい。
しかし、これでも男性経験はないという設定は
炎上対策というかなんというか。
そして、このゲームのコンセプトはリアル妹VSヴァーチャル妹なので、
結局はおまけでしたー的な印象。
よってこの子の話は、
なんかバスケの試合でダンクを決めた涼に完璧に惚れてしまい、
涼を一方的に押し倒しましたという説明で締めくくりたいと思います(ぇー
さて、前座はこのぐらいにして、いよいよ物語の核心に迫ります。
まずは、バーチャル世界からやってきた理想の妹が大泉麻衣。
この子は『妹の接吻(きす)は邂逅(であい)の味』という架空のゲームに登場するキャラクターなんですが、ゲームの中では攻略不可。
タイトルに妹が付いているのに攻略できないってどんな判断だ?と言わんばかりの代物です。
ちなみに、名字は主人公の名字がそのまま使われるという、10年前仕様な感じがいいところですね(そうか?
頭の構成としては、兄に対する一般常識がちょっと欠落気味。
一緒にお風呂に入ろうとしたり、一緒に寝ようとしたりと、
ヴァーチャル妹の要素の知識がふんだんに取り込まれています。
さらに、別のゲームの中のキャラクターと話ができるとあって、そこから現実的には間違ってる知識まで植えつけられる始末。
ちょっと自分怒ってくるため、この後にその知識を植えつけた妹キャラがいる『死神の接吻は別離の味』(※こちらは実在するゲームです)をプレイしに行きます。
さて、麻衣はなにやら目的があってここに来た模様だが、
とりあえず、リアル妹VSヴァーチャル妹の前代未聞の対決が
幕を開ける!
・・・と思ったら、当のリアル妹とヴァーチャル妹は、
ぎこち無いながらも仲良くやってました。
・・・・。
さて、最後はリアル妹である大泉栞。
この子の話は完全に独立しており、先の二人をクリアしたら解放されるシステムで、
このストーリは進行中、各キャラクターの視点が切り替わって展開されます。
これで、ようやく麻衣が現実世界に来た謎とかが分かるわけですが。
そして、このゲームは題材にしてるだけあって、
リアル妹をきっちりと再現してるに違いない。
見せてもらおうか、
そのリアル妹の性能とやらを!
涼とは1コ下だが、思春期を迎えたあたりから会話もなくなり、
兄のことを汚いものでも見るようになったんだろうなと思える関係。
しかし、兄に対する悩みを親友に打ち明けたりと、
ただ素直になれないだけの妹なんじゃないかと思い始める。
さらに、話を進めていくうちに、幼少の頃から既に栞が兄に対して
恋愛感情をもってたっぽい出来事が。
・・・。
結局このゲームのリアル妹も
"ゲームの中のリアル妹でした"ってことで終了(ぉぃ
そんな感じでしたが、このゲームの最後のまとめは共感を得た気がする。
長年一緒にいる中で、時々は目障りだったり、喧嘩をするとだってあるけれど、
妹に限らず兄弟姉妹がいるってことは、それはとても幸せなんじゃないかな
と思ったりした。
そんなわけで、一部なんのためにあったの?的な話もあり、
なんか主人公以外にいろいろ残念な部分もありましたが、
プレイ時間もそんなに長くなく、あっさり楽しめました。
以上、結局ゲームのリアル妹の再現度ってこんなもんだよな
と思った『リアル妹がいる大泉くんのばあい』プレイレポートでした。
ImageCopyright (C)2010 Alcot Honey Comb All Rights Reserved.
さて、今回プレイするゲームはこちら
『リアル妹がいる大泉くんのばあい』
リアル妹に幻滅し、ゲームの世界で理想の妹を求めるお兄ちゃんこと大泉涼のもとに、
ゲームの中から妹・・・バーチャル妹が現れたという、
とっても羨ましいあらすじのゲームです。
現実の妹に幻滅し、ゲームでも妹を愛せなくなったお兄ちゃん。
そして、現実の妹に幻滅したからこそ、ゲームで理想の妹を求めるお兄ちゃん。
主人公の大泉くんはそのうちの後者。
妹ものエロゲをやりまくってるおかげで、リアル妹から「ウザい」「キモイ」と言われ続ける始末。
しかし、そんな罵倒にもめげず美少女ゲームをやってると、一人の妹に心を奪われる。
そして朝、誰かに起こされて目を覚ますと、
そこには、昨日まで画面の中でした見たことのない理想の妹の姿あった・・・。
さて、今回の主人公である大泉涼。
この左側のメガネが涼くんなんですが、
えろげー、特に妹ゲームが大好きな奴なんです。
「リアルなんてクソゲーだ!」と言わんばかりの計算高そうなイケメン。
女の子落として駆け玉でも回収しそうな勢いです(何
と思いきや、本人はあまり争い事は好きじゃなく、性格は温厚気味。
リアル妹から虐げられているものの、現実に幻滅しているわけではなく、
部活で帰りが遅くなったリアル妹を、駅まで迎えに行ったりします。
見かけだけだったでござる。。。
ところで、その駅なんですが
氷戸駅
似たような名前だなぁと思ったんですが、
この背景はそのまま水戸駅南口がモデルになっているようで。
残念ながら、今は建物が建ってしまい、ゲーム画像を再現できなくなってるようですが・・・。
そして、主人公たちが通う学校の最寄り駅が"つちうら"ということから、どうやらちょっと茨城県を意識してる感じで、
出身者からすれば、ちょっと嬉しい感じですねw
まぁ水戸から土浦まで快速40分ってのは嘘だと思うのだが・・・・てか快速なんか無いし。
それはさておき、ゲーム内容に戻ります。
とりあえず、主人公の親友の妹が攻略できるということで、
なんか話に関係がなさそうなんですが、やります。
この子はリアル妹の親友でもある妹尾美紀。
茶髪で軽く、明るいというかやかましい感じでギャルっぽい。
しかし、これでも男性経験はないという設定は
炎上対策というかなんというか。
そして、このゲームのコンセプトはリアル妹VSヴァーチャル妹なので、
結局はおまけでしたー的な印象。
よってこの子の話は、
なんかバスケの試合でダンクを決めた涼に完璧に惚れてしまい、
涼を一方的に押し倒しましたという説明で締めくくりたいと思います(ぇー
さて、前座はこのぐらいにして、いよいよ物語の核心に迫ります。
まずは、バーチャル世界からやってきた理想の妹が大泉麻衣。
この子は『妹の接吻(きす)は邂逅(であい)の味』という架空のゲームに登場するキャラクターなんですが、ゲームの中では攻略不可。
タイトルに妹が付いているのに攻略できないってどんな判断だ?と言わんばかりの代物です。
ちなみに、名字は主人公の名字がそのまま使われるという、10年前仕様な感じがいいところですね(そうか?
頭の構成としては、兄に対する一般常識がちょっと欠落気味。
一緒にお風呂に入ろうとしたり、一緒に寝ようとしたりと、
ヴァーチャル妹の要素の知識がふんだんに取り込まれています。
さらに、別のゲームの中のキャラクターと話ができるとあって、そこから現実的には間違ってる知識まで植えつけられる始末。
ちょっと自分怒ってくるため、この後にその知識を植えつけた妹キャラがいる『死神の接吻は別離の味』(※こちらは実在するゲームです)をプレイしに行きます。
さて、麻衣はなにやら目的があってここに来た模様だが、
とりあえず、リアル妹VSヴァーチャル妹の前代未聞の対決が
幕を開ける!
・・・と思ったら、当のリアル妹とヴァーチャル妹は、
ぎこち無いながらも仲良くやってました。
・・・・。
さて、最後はリアル妹である大泉栞。
この子の話は完全に独立しており、先の二人をクリアしたら解放されるシステムで、
このストーリは進行中、各キャラクターの視点が切り替わって展開されます。
これで、ようやく麻衣が現実世界に来た謎とかが分かるわけですが。
そして、このゲームは題材にしてるだけあって、
リアル妹をきっちりと再現してるに違いない。
見せてもらおうか、
そのリアル妹の性能とやらを!
涼とは1コ下だが、思春期を迎えたあたりから会話もなくなり、
兄のことを汚いものでも見るようになったんだろうなと思える関係。
しかし、兄に対する悩みを親友に打ち明けたりと、
ただ素直になれないだけの妹なんじゃないかと思い始める。
さらに、話を進めていくうちに、幼少の頃から既に栞が兄に対して
恋愛感情をもってたっぽい出来事が。
・・・。
結局このゲームのリアル妹も
"ゲームの中のリアル妹でした"ってことで終了(ぉぃ
そんな感じでしたが、このゲームの最後のまとめは共感を得た気がする。
長年一緒にいる中で、時々は目障りだったり、喧嘩をするとだってあるけれど、
妹に限らず兄弟姉妹がいるってことは、それはとても幸せなんじゃないかな
と思ったりした。
そんなわけで、一部なんのためにあったの?的な話もあり、
なんか主人公以外にいろいろ残念な部分もありましたが、
プレイ時間もそんなに長くなく、あっさり楽しめました。
以上、結局ゲームのリアル妹の再現度ってこんなもんだよな
と思った『リアル妹がいる大泉くんのばあい』プレイレポートでした。
ImageCopyright (C)2010 Alcot Honey Comb All Rights Reserved.