メダルを掛けての大事な1戦!
次の相手は、5戦全勝のセルビア・モンテネグロです。
“バレー・エリート”への大志を
取り戻した東ヨーロッパの古豪
セルビア・モンテネグロの女子チームが世界バレーに出場したのは過去1回だけだ。1978年に旧ソ連で開催された時で、その時は16位だった。チームは過去24回行われているヨーロッパ選手権に12回出場。パリで開催された1951年、第3回ヨーロッパ選手権の時の銅メダルがこれまでで最高の成績。1958年のプラハ(チェコ共和国)での大会では7位、5年後の1963年のブカレスト(ルーマニア)では8位になっている。1971年から1981年までは5回連続でヨーロッパ選手権に出場。イタリアのレッジョエミリア(1971年)では14位。4年後のベオグラードでは8位だった。1977年のタンペレ(フィンランド)で9位、以下、1979年リヨン(フランス)で10位、1981年にソフィア(ブルガリア)で11位、1989年にハンブルク(ドイツ)で8位、1991年のバリ(イタリア)で9位になっている。しかし、その後は低迷が続き、最後の出場から12年後、新しい世代の若手がついに2003年と2005年のヨーロッパ選手権の出場権を獲得。成績は2003年が9位、2005年が7位だったが、セルビア・モンテネグロの女子バレー復活を宣言する大きなチャンスとなった。今年はブルガリアで開催された2007ワールドグランプリのヨーロッパ大陸予選に初出場し、5位になり着実な前進を見せている。
日本はセルビア・モンテネグロに勝てば4強入りに望みをつなぐが、
E組の第1試合で4勝1敗のイタリアが台湾に勝ち、第4試合の日本が負けると、
準決勝進出の可能性が消える大事な1戦です。
メダル獲得に向けて、絶対負けられない1戦です!
対するセルビア・モンテネグロですが、今年の6月に独立宣言をし、
セルビア共和国

モンテネグロ共和国
に分かれてしまいました。
ですので、セルビア・モンテネグロとしては、今大会が最後となります
相手も最後の大会ですので負けるつもりなどありません
ですが、小生やはり日本人です。
しっかり日本を応援します!
ガンバレ!ニッポン!!

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