アチコチ日記

たまに更新・・・するつもり・・・

中山道くりきんとんツーリング 【夜がらす山荘 長多喜】

2007年09月15日 | つーりんぐ
【夜がらす山荘 長多喜】
今日のお宿です。
古民家を移築した、離れ6棟に泊まれます。
古民家に一人で泊まる・・・、ちょっと怖いかとも思ったけど意外と大丈夫、なかなか落ち着いてよい感じ。
泊まったのは「つつじ」というお部屋で、ご隠居さんがくらしていた家だそうです。4畳半と6畳、洗面所とトイレはウォシュレット付き。
食事はお部屋まで運んでくれます。盛り付けも凝っていて、おいしかった。
広い敷地にはいろいろは木や花があり、紅葉やアジサイ、つつじの時期なんかとてもよさそう・・・。

垣根の向こうは長多喜の敷地


こちらは食事のお客さん用の建物


泊まったお部屋「つつじ」。窓からは恵那山と中津川の町。夜景がきれいでした。

夕食で~す。

急須は松茸の土瓶蒸し、栗のイガはそうめん、
緑色は枝豆の茶巾、かぼちゃでできた柿の下は老茸(ろうじ)というキノコ。


お刺身もキレイな盛り付け。右は網目茸のおろし合え。なめこに似てます。





朝食

中山道くりきんとんツーリング

2007年09月15日 | つーりんぐ
三連休だし、どこか遠くへ行きたい・・・。
岐阜県の郡上八幡、白川郷へ行くつもりでしたが、中部地方の天気はいまいち・・・。ひとまず中津川まで行ってから考えよう、ということで出発~。

ETCの通勤割引を利用するため韮崎で一度おりて中央道諏訪ICまで。152号で高遠まで行き、361号から最近開通した権兵衛トンネルを通って木曽福島へ。
三連休渋滞をさけて早朝出発したので時間はたっぷり。天気も今日は持ちそうです。
まずは浦島太郎伝説の「寝覚めの床」によってみました。

【寝覚めの床】
龍宮から帰った太郎が玉手箱を開けたところ・・・らしい・・・。
なぜこんな山奥で?
川のそばまで降りたり岩を登ったりしてると結構時間がつぶれます。


ちょうどお昼になったので、向かいの蕎麦やで昼食。
結構な老舗のようで島崎藤村の「夜明け前」にも登場するらしい。



【妻籠宿】
何度も来てるし、澤田屋でくりきんとんを買ってさらっとすますつもりが、写真を撮ったり、お茶したり・・・、結局いつも長居してしまいます。





↑郵便ポストもこんなです。          ↑修繕中の建物も。
 

稲穂がキレイでした。


【元祖くりきんとん すや】
ウラの工場の前は栗の香でいっぱい~。
2つ目のくりきんとんゲット!
このあと、駅前で4店舗分を1個ずつ購入。2店舗はすでに売り切れ。雨が降ってなかったら、明日の朝もう一度買いにこよう。



【岩村の町並み】
中津川の宿に行くにはチョット早すぎるので、近くの「岩村の町並み」まで行ってみることに。
あまり観光地っぽくない、生活観のある感じです。



翌朝はあやしい空模様・・・。
宿を出てはざま酒造によってみたけど、早すぎて閉まってました、トホホ。
駅前で昨日売り切れだった2店舗の栗きんとんを購入していると、大雨が!
そのまま高速に乗って帰りました。
今度来るときは、蔵元めぐりもいいかも。(酒は飲みませんが。)

今回の走行距離 : 737km(2日間)