とんとんからしのあるがまま

ゆっくりと、のんびりと、ゆる〜いシニアの日々を綴ります。

大騒ぎなダンナ!

2023-09-04 | 日記

地区町内の観月まつりの夜

今年は行くのをやめて

裏の土手から花火を眺めようと

目論んでいた

 

さぁ、夜の八時

ど〜んと大きな音が聞こえてきて、

ダンナはテレビの前でくつろいでいる

アタシはiPadを持って

土手へ向かった。。。

 

肉眼では、まぁまぁきれいで迫力もある

iPadに写すとしょぼいが

取り敢えずパシャパシャと撮っていた

すると、後ろから聞き慣れた声

怪我をした、救急車を呼んでくれ、だって

暗闇の中、ダンナが立っていた

ぎょぎょぎょ、、、。

 

しかしだなぁ、

救急車を呼ばなきゃいけない状態の人が

暗闇の中、土手まで歩いてくるのかい!?

見れば、左足の脛(すね)に大きな血痕

そこから血が何筋か流れてる

10センチ位皮膚が剥がれてるようだ、、、

とりあえず、トコトコと家に帰る、、、

 

で、聞けば

自分も花火を観ようと

家を出た途端

庭先のブロックに躓いて

転んだそうな

あちこち擦りむいて頬も

コンクリの地面に打ちつけたそうな

 

でも、スネの血はほぼ止まっているし

表面だけのようで大怪我でもなさそう

救急車なんて、大袈裟な。。。

そんなに思うなら

その時、自分が呼べばよかったじゃない!?

暗がりの道を土手まで

アタシを探しにくるなんて💢

そんな元気のある人は

救急車に乗れません。。。

と、小競り合いがあって

 

で、あたしもその日の夕方

せっせこ、せっせこ畑の草削りをしていたので

疲労困憊で、

夕ご飯だって作れないから

握り寿司を買ってきてもらったじゃありませんか。。。

 

市内の救急病院まで

運転する気力も勇気もありませんから

 

で、タクシー会社に電話するも

今夜は観月まつりで予約で一杯だと断られて

で、片っ端から遠くのタクシーさんに電話しても

そちら方面は一台もありませんと断られ

すると、ダンナは、自分で運転して行くと言い出し

アタシにも一緒に行ってというので

予約した夜の救急病院に行くわけです

 

そこで、血を流しっぱなしで

パニクってるダンナだし、

これでは行けないと私も気がついて

血を拭いて(あげて)

(我が家では、自分で出来ることは自分でしましょう

というのがルールです

そうしなくちゃ、どんどんボケてしまいます)

昔々の包帯を引っ張り出してきて

取り敢えず、巻いてあげました。

 

圧迫して血止めしているのは

良かったですねと

看護師さんに褒めてもらえました、あは。

(体裁をつくろっただけですが)

 

夜の救急病院は相変わらず

ごった返していました!

診察は

消毒をしてガーゼをして終わり。

後は、近くの病院で

消毒に通って下さいとの事でした

痛み止めと化膿止めのお薬を貰って

帰ってきましたのが、午後11時頃。

 

ニュースで

バスケがパリ五輪出場決定と言ってる

あらら、とんだことで

試合を見逃してしまったわ(≧∇≦)

と同時に、

ダンナの腰痛も良くなりつつあったので

そろそろ一緒に旅行も行けるねと

マジックが点灯してたのに

怪我で消滅しましたよっ

なんてついてないダンナだ事。

 

その妻のアタシが一番ついてないんだけど。。。

 

いい気分で

旅行記を書いていたのですが

ちょっと中断。。。

 

今日も明日も注意を怠りませんように。

暗がりでは懐中電灯を持ちましょう!


この記事についてブログを書く
« ホテルのお夕食&お朝食 | トップ | 八月・晩御飯⑤ »
最新の画像もっと見る

日記」カテゴリの最新記事