脚本&ともちゃんがさぶちゃんショーに

2010年08月13日 | 日記
ようやく脚本を書き上げ、事務局の川上しゃんへ渡せた。

「イチキシマ姫幻想」。
沖ノ島を舞台にくりひろげる、宗像三女神と宗像族の物語で、イマジネーションダンスで上演するのは今度で3回目d。

2回目の前回はヤマトタケル伝説やヤマト族が新羅をせめようとしていたのを宗像族が止めたという、史実をいれた。
大きな物語となり、ミュージカルは大好評をいただいたが、自分の中ではいくつか課題が見えてきていた。


今回気をつけたことは…

① タケルのエピソードを強くなり、肝心のイチキシマ姫が自分にめざめ、立ち上がる姿がぼやけてしまっていた。

→ イチキシマ姫が自分にめざめていくところをていねいに描き、三女神の歌を新たに入れた。


② タケルのキャラクター設定変更
→ 荒ぶる心(激しい気性)をもちつつも、一点のかげりもない、イキイキとしたタケル像に。


③ ハヤトの役割と人物像が、ヤマトタケル伝説を入れたことで、弱くなってしまっていた。
→ イチキ姫とハヤトとの心の交流をこまやかに描いた。ハヤトのキャラクターも強化。


④ 宗像族のイキイキ度をアップ

⑤ 修行僧の役割とキャラクターをはっきり

⑥ オオミズナギドリを登場させ、精霊の説明的セリフをなくし、具体化。

⑦ 物語の始まりかたを幻想的に


…というように、気になっていたところにだいぶ変更を加え、面白くなったと思う。

工藤先生やおのしゃんの音楽も楽しみ
そして、役者さんたちがどんなふうに演じてくれるか楽しみ

                  

11日(水)にはともちゃんがダンスレッスンに参加してくれた。
Ⅲもハイのメンバーたちもうれしさいっぱい。
真剣だが楽しいレッスンとなった。
ⅡやⅢのメンバーにもアドバイスをくれ、みんなの励みとなった。

ではでは、ここで…

ともちゃんニュース

ともちゃんが博多座で、北島三郎さんのショーに出演しま-す。

なんと、今回は役をいただき、北島三郎さんとのからみもあるそうです
去年ダンサーで出演していたともちゃんですが、新型インフルエンザで出られなくなった方の村娘の代役に突然抜擢され、それが好評で、今年はもっとセリフのある役に抜擢されたそうです。

去年の代役の際には、前日に言われ、リハもなしでのぞんだそうですが、イマジで大きな舞台を何度もふんでいるおかげで、緊張しなかったと言ってくれました。

・・・ミュージカルやダンスの練習で、技術だけではない、エネルギーの出し方、とばし方等も伝えてきてよかった~


いつも手をぬくことなく、常に全力で真剣に練習にのぞんでいたともちゃん。

進学校に行っているので、勉強との両立がとっても大変とのことでした。

確かに、大変と思います。きついときもあるでしょう。
でも、ともちゃんは勉強にもベクトルがむいたら全力で取り組めるし、のみこみも早いので、乗り切れます
先を憂うとそれだけでエネルギー消耗してしまうので、先を憂えず、邁進してほしいです。

心から応援しています。
そして、さしいれありがとう。
今度は体ひとつで、また、遊びに来てね