むなかたミュージカルメイツ ミニ発表

2015年07月11日 | ダンス&ミュージカル
今日は
むなかたミュージカルメイツ ミニ発表

4月から8回に渡り練習してきた成果を発表しました。

とはいえ、見せるための発表ではありません。

どんなことをなしとげるにも
根底にワクワク感があるのが大切なので
表現をワクワクしながら楽しむためのワークショップです。
それがレベルアップにつながるのです


発声や体づくりをしながら
ゲームや即興劇で最初は遊び

だんだんと表現に入っていき

グループごとに物語をつくったり
詩で体をつかった表現で遊んだり

そんなことの発表です。

まずは参加者たちの
イキイキとした様子をご覧ください。

最初は「詩であそぶ」





宮澤賢治の「注文の多い料理店」序文
を中学生たちがのびのびと表現しました。

わたしたちは氷砂糖をほしいくらいもたないでも
金色の朝の光をのむことができます
・・・
わたしの大好きな詩です。
続いて、小学生全員で「アメニモマケズ」を元気いっぱい表現しました。

うっかり見とれて、写真撮れず~

そして、次々とグループごとに谷川俊太郎、水上かずよ
の詩を表現しました。
いくつかご紹介します。


谷川俊太郎さんの「わるくち」


谷川俊太郎さんのことばあそび

たんたんたん
たらこ かずのこ さかなのこ・・・♪

自分たちで楽しみながら
色々な動きが湧き出てきました。



水上かずよさんの「朝」
白い陽がふりそそぐ朝・・・

これも大好きな詩です。
木々の打ち上げ花火のように湧きあがる
いのちの躍動するようすを
みごとに表現してくれました。


つづいて、小学生、中学生合同でふたつのグループでつくった
創作劇の発表です。

今年度のわたしたちのミュージカル「魔法学校なんて 大きらい
の前段階として、

魔法学校のこどもたちがワープして、どこかのお城に行ってしまい、
幽閉されているお姫様を助ける

という大まかな設定を決め、
中身を自分たちで考えてもらいました。







どちらのグループも沢山のアドリブいりで
みごとに演じ上げました。
みんなイキイキしてる~

最後は全員で
水上かずよさんの「草の実」



手に手をつなごう
わたしたちは歌い続けるよ
いきる歌を
いつまでも いつまでも




ワクワク感いっぱいの発表。
みんな輝いてた~



何かををがんばるときは
つらいことや
大変なことがあっても
根底に沢山のワクワク感をもってすすんでいってね
必ずいい方向に向かうけん



それからお知らせです。

メイツの銀幕デビューした
映画「夏休みの巨匠」諸注意が放映されるのは
7月18日~22日の間天神「大洋」にてです。

楽しみです



最新の画像もっと見る

コメントを投稿