15日、木曜日。
肌寒い朝、リスニングの授業に向かう。
寒いので朝ごはんの豆腐花に辣醤と酢を加えてもらって体を温める。
授業って本当は何時までなんだろう?って思うくらいうちのクラスの先生は毎度超過して
12時15分を軽く過ぎて終わる。
加えて作文の先生から授業後に来るようお呼びが掛かっているので先生のクラスが終わるのを待つ羽目に。。
今日は特別急いで帰りたいのに
今日は、上海ROLEX MASTERS ATP1000の試合観戦で遠くまで移動せねばならぬのよ
15時以降に始まる錦織圭の試合に間に合えば良いんだけど、折角だから他の試合も観戦したい
一緒にチケットを取った友人は、午前中から会場入りして楽しんでいるので、私も急いで会場に向かう。
1人で自力で行くのは今回が初めて。
まずは地下鉄3号線→1号線で莘庄駅まで向かって

莘庄駅南口を出た渡りの先にあるバスターミナルを目指し、シャトルバスに乗る。
乗り場はパークソンの前辺り。

よく見るとシャトルバスの表示があるので、そっから乗車。乗車料金は2元。
会場までの乗車時間は35分くらいだった。
※交通カード使用の場合は、地下鉄で来ると乗換え割引で1元で乗れる。

乗っていて分かったこと。
莘庄駅を出発したバスは5号線の顓橋駅(zhuan1qiao2)を経由するので、
莘庄駅で地下鉄1号線から更に5号線に乗り換えて顓橋駅(zhuan1qiao2)まで行き、
駅前バス停からシャトルバスに乗れば総乗車時間は短縮できるはず。
※莘庄駅から顓橋駅までは3駅あるので、バスだと10分以上ロスがある感じがします。
今日は天気が良く、空も青い



まずはメインコートに入って、マレーvsイズナーをしばし観戦。


が、本来の席に友人が見当たらなかったので、15時から錦織選手が試合をする第二コートに行ってるみることに。
会場の敷地は広く、第一コートと第二コートの間に17個も屋外コートがある。


メイン通路を進んで行くと、一番奥の第二コートにたどり着く。
出場選手の練習時間にこの辺をうろついていると、思わぬ選手を目にすることができる楽しみもある場所☆

第二コートでは、第1ゲームのツウォンガvsラモスの2ゲーム目が始まっていたので、
会場の端っこの方で観戦。
※第二コートは自由席なので、好きな方向から見れる。

試合予定時間を1時間半オーバーして第一ゲームが終わり、
第二ゲームの錦織vsケビン アンダーソンが始まったのは16時半をまわった頃。
第一コートではジョコビッチ戦、第二コートでは錦織戦とあり、観客は好きな選手の元に駆けつける。
先に会場に入った友人が最前列を確保してくれたお蔭で、後から行った私も便乗して最前列で観戦できた
ベースライン前列にはコーチ陣も揃って観戦。

錦織圭、アンダーソン共にKEEPゲームが続き、1ゲームに続き、2ゲーム目もタイブレークにもつれ込む。

こうなると、集中力と正確さに長けてるほうに勝利の女神は微笑むことに。
今日の錦織選手は少し自爆気味なところもあり。。。
残念ながら3回戦敗退となってしまいました(;O;)
第三試合のワウリンカvsチリッチの第二ゲームの途中で中座。
21時ちょっと前だったけど、明日も授業があるし、
最終試合まで見てるとマジで日をまたぐこともあるので今年は潔く撤収。

タクシーで帰ろうと会場ゲートの近くにいるタクシーに声を掛けると、相場の1.5~2倍の値段で交渉してくる。。
白タク化した通常仕様のタクシーの群れが待ち受けているのでご注意!
同行の友人がアプリでタクシーを呼んでくれて、無事に正規のメーターで帰宅できた。
因みに会場から徐家匯までで90元弱で帰ってこれます。(BOXタクシーだともう少し高いと思われます)
錦織君は残念だったけど、メッチャ近くで観戦できて楽しかった☆
異国にいるのは時には辛いけど、日本ではなかなかできない体験や経験ができる楽しみもあり。
経済、文化、教養の発展が目覚ましい上海に居ることで、かなり得していることもある日々です。
来年も試合見に行けるかなぁ~(^_-)-☆
☆☆なんかゾクゾクするね☆☆
鍛え抜かれた筋肉。
狙ってシャッターを切ってしまいました(^-^;
