7月17日、
今日は≪荣宅≫を見に行こうと、待ち合わせをしていたんだけど、
なんとなく一般公開してないような予感がしていたので、昨日確認に向かったところ~

現在は閉館していて、次の公開は年末(11月っていってたような)だそう。
※微信の”PRADA_普拉達”をフォローしていれば、公開告知の情報が入手できるはず!
と言うわけで、時間が空いたので~
先日、納得できなかった三虾面のリベンジに蘇州へ行くことに
お昼を目指して高速鉄道→蘇州地下鉄4号線で楽橋まで移動して、嘉余坊に向かう。

時刻は丁度お昼タイム☆
今日は本命の≪御面斋≫にチャレンジ(^^♪

ネット調べでは、三虾面はこの店が一番評判良かったんだよねぇ~
三虾面158元を注文して座席に座ると、茶壺(お茶)が運ばれてくる。

机に茶盆と杯子が備わっていて、それを飲みながら麺を待つ。
来たきた!待望の一碗(^^♪

海老の量、半端ないって!
うっかり全部混ぜちゃったんだけど、身、ミソ、蛯子の味を確認すればよかった…
麺は細麺固ゆで、海老はスッキリした味付け、全部混ぜてもしつこくなく、すっきり食べられる味。
細麺なので、写真をジックリ撮っていると味が変わっちゃうので、美味しいうちに食べるべし!
もう一杯いけちゃうと思える味と量。
でも158元は御替わりできない(・_・;)
贅沢を言って、満腹になってはいかんのよ、足るを知るです。
蛯子の季節を楽しみにできる品でした☆
さて、帰りの高速鉄道は16時14分発を購入済なので、約3時間半観光できる☆
この辺りで蓮が見れるところを探すと拙政园がヒットするんだけど、ここは入場料が高いので却下。
ここから一番近い候補は蘇州公園だったので、そちらへ。

北大門から入り、右回りで公園を散策する。
緑豊かで木陰が多く、東屋や茶室があって住民の良い憩いの場所になっている。
茶室と言っても、持参したポットで茶と会話を楽しむ談話室のような施設で、主に女性が使用していた。

公園の中心に蓮池があった。
株は綺麗に整えられていて、すっきりしている。
繁華街や観光地区から差ほど離れていないが、広い敷地に築山、曲橋を備えた、静かでゆったりとした場所でした☆
この公園、緊急時にはこの辺の避難場所になるようで、医療処置、お風呂、トイレ、井戸、物資倉庫等が備わっていると案内図に記されていました(;'∀')
東大門から公園をでて、平江歴史文化街区へ。
蘇州は何度かに分けて庭園を回ったが、平江歴史文化街区を散策したことはなかったので、時間が許す限り歩きます!

まずは、钮家巷から入って≪状元博物館≫へ。

状元とは、科挙制度の試験で第一等を取った者のことで、隋朝以来 蘇州はたくさん輩出しているようです。

説明書きがいろいろとありましたが、あまり興味がなくてザックリ観覧してきました(^-^;
その他は、蘇州蘇扇博物館を見学。

清代、民国、80年代、90年代の扇が展示されている。
象牙、漆骨と鮮やかな画、刺繍、細かい草編など、綺麗だなぁ~っと思う物は全て清朝時代のもの。
民国代は、草団扇や羽団扇が主流、80年代は檀香を使ったもの、90年代は木製が多かったみたい。
折角なので、60元の扇子を購入してきました。
この博物館で売っている120元の蘇州刺繍の団扇は、(柄は限られるのですが)三塘街で160元で売っていたものと同じでした(^-^;
さて、あと1時間。まだ直線距離の1/3くらいしか移動してないよ
蘇州博物館で休憩とトイレタイムを取りたいので、先を急ごう!
平江歴史文化街区は、有名な庭園の周辺でなければ、一般の人々が住む中に旧宅や博物館が散らばっていて、
蘇州の街並みを歩く感じで楽しい☆

時間がなく、ほぼ平江路に沿って歩いただけなので、季節の良い時にゆっくり見て回りたいところでした。
通りには、洒落た洋服店やグッズ店が散らばっていて、物欲がでてくる。

そして、とうとう捕まったお店がセンスの良い扇子屋さん(*'▽')

さっき、扇子を買ったばかりなのにー、ここで出会ってしまった(*´з`)
お値段は、先ほどの3倍ほどしますが、作りも柄も細工も現代風でお洒落。
ダンナと自分のを購入してしまった(^^♪
さぁ、もうわき目をふらずに蘇州博物館まで行くぞ~

たどり着いた蘇州博物館、入館料無料だからか、2つも展覧会をやっていたからか、メッチャ混んでる…
入館するのに行列に並ばなくてはならないっぽいので、パス。
バスで涼みながら蘇州駅に戻りました。
17時前に戻ってきた上海、買物に立ち寄った陸家嘴の雄姿。

この景色も好きです(^^♪