お正月で、ちょっと暇なので、Tさんからお借りした「ザ・スター」という本をめくっていました。
(長いことすみません。お正月済んだらお返ししますね)
1976年9月17日のインタビューに、ジュリーがタイガース解散について語っています。
別れの実感としてこの胸に焼き付いているのは、タイガースの解散である。単なる悲しさとはいいきれない、説明のつかない感情に、僕は涙を流した。
お互いの音楽志向別によるグループ制の限界が解散の原因となったが、ぼくらにとっては、そんなにクリアな仕事上の別れなどでかたづけられる問題ではなかった。それ以前にはぼくらは友達だった。
メンバーのそれぞれがなつかしい思いにかられ、自分自身の感情のために集まることはいいことかもしれない。だが、テレビ出演などで、人に利用された形で動員されることはイヤだ。ぼくらは自分で決めた別れに責任をもちたい。
トッポが、ピーが、全員がいなければタイガースではない。それぞれのメンバーがいまはそれぞれの生活を営んでいる。必死である。だからといって、タイガース時代を忘れているわけではない。
あんなにあざやかだったメンバーを忘れられるわけがない
今、あらためて、こういうのを聞くと、なんだかほんとに胸が熱くなります。ジュリー、こんなに前から、タイガースのことこんな風に思ってたんだね。ずっと変わらず思い続けていたことが実現して、ほんとによかった。
(長いことすみません。お正月済んだらお返ししますね)
1976年9月17日のインタビューに、ジュリーがタイガース解散について語っています。
別れの実感としてこの胸に焼き付いているのは、タイガースの解散である。単なる悲しさとはいいきれない、説明のつかない感情に、僕は涙を流した。
お互いの音楽志向別によるグループ制の限界が解散の原因となったが、ぼくらにとっては、そんなにクリアな仕事上の別れなどでかたづけられる問題ではなかった。それ以前にはぼくらは友達だった。
メンバーのそれぞれがなつかしい思いにかられ、自分自身の感情のために集まることはいいことかもしれない。だが、テレビ出演などで、人に利用された形で動員されることはイヤだ。ぼくらは自分で決めた別れに責任をもちたい。
トッポが、ピーが、全員がいなければタイガースではない。それぞれのメンバーがいまはそれぞれの生活を営んでいる。必死である。だからといって、タイガース時代を忘れているわけではない。
あんなにあざやかだったメンバーを忘れられるわけがない
今、あらためて、こういうのを聞くと、なんだかほんとに胸が熱くなります。ジュリー、こんなに前から、タイガースのことこんな風に思ってたんだね。ずっと変わらず思い続けていたことが実現して、ほんとによかった。