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個人的には深刻な状態~腰椎椎間板ヘルニア日記_#99

2019年06月07日 | 腰痛・椎間板ヘルニア

かかりつけ医とリハビリはK整形外科。

K整形外科でも手術はできるけど、内視鏡手術を想定して、Cメディカルセンターと言う病院も紹介状で通院していて、2月にコチラの通院は終わっている。

#98にも書いたけど、その後の経過が思わしくなく、ゴールデンウィーク後に再びK整形外科から紹介状を書いてもらって、Cメディカルセンターに手術の相談をしている。

K整形外科のHA先生は、僕の体に触ることもなく「足に力が入らないなら、神経性の症状だと思うから手術考えたほうがいいね」と自分では執刀する気がないのでとても軽い感じで僕に話す。

Cメディカルセンターに5月24日に診てもらって、症状と手術を考えていることを話して。MRIの予約。

昨日(6/7)MRIをやり、そのまま診断したので、その記録を残しておくことにした。

この病院は予約制で、診察券を自動受付機に入れると、その日の整理番号と、何をするかが書かれた紙がプリントアウトされて、それを持って受診科に自分で廻る。

プリントアウトされた紙に「MRI+ミエロ」と書かれていて、見慣れない「ミエロ」が不安になり、待ち時間ですかさずスマホ検索。

「ミエロ」は「ミエログラフィー」の略らしい。

うっ!造影剤を注射して、その後は車椅子で動くらしい・・・あの嫌な神経根ブロック注射を思い出す。

 

いざ名前を呼ばれ、MRIの部屋に入っていき、言われるままに行動する。

そのまま横になって、耳栓して、体をベルトで固定され、

「15分から20分かかります。はい、行きますよ〜動かないでね」

あれ?注射は?と思っていると、例の「ガランゴロン、シュッシュッ」と大きな音が鳴り出した。

「ミエロ」やらんのか?とホッとする。

 

で診察。待つこと2時間。

こちらはHI先生。

画像を診ながら、難しい顔をする。いろいろ話して以下のことがわかった。

・今回の痛みの端緒だったと思われるL3/L4のヘルニアはほぼ消失している

・そんなに痛みを出すとは思えない「狭くなっているところ」がある

・L4/L5の脊柱からみてやや左のところとL5/S1の更に左のところ。

・2箇所のどちらの手術をしたら、症状が治まるかわからない。

・L5/S1は手術する側から見ると難易度が高い(HI先生は経験はあるから大丈夫)

・MED(開いて手術)にしても非常に難易度が高い割に効果がわからない

・一度神経根ブロックで、実施後症状が和らぐか、など影響部位を特定するアプローチをしたほうがいい

 

げげっ!注射の王様「神経根ブロック注射」が再びやってきた。

ということで来週、また通院です。

パッと手術って理由に行かない。。。深刻な状態です。

 

 

 



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