ももんが日記

そろそろ終活を考える、孤独なオバサンの独り言

タマちゃん初めてのドタバタ自宅点滴

2018年06月15日 | 猫たちのこと

今日はパートもお休みで、ただいま猫たちとまったりと過ごしております。

 

 

 

はぁ~~。いいわ~。

通院がないのって、こんなにも楽なのね~。

本当なら今日は飼い猫タマちゃん(♀4歳)の通院の日なのです。(タマちゃんは慢性腎不全&尿路結石)

前回ようやく病院で自宅点滴(皮下輸液)の許可をもらい、とりあえず1回試すことになったのです。

めでたく、昨日(6/14)がタマちゃんの初自宅点滴の記念日となりました~。

といっても、実際はどうにかこうにか終わった…という感じで課題だらけです。

夕方6時に決行時間と決め、輸液パックをチンして温め、動物病院で習ったように注射針などをセットし、あとはタマちゃんを捕まえるのみ。

ところが、タマちゃんたら高いところから一向に降りてきません。

私の怪しい行動に気づいているようでした。

そして、やっとタマちゃんを捕まえキャリーバックの中へ押し込みました。

すでに夜8時を回っていました。

え、え、え、、、えりざべす、、、カラー、、、をつけて、、、と

しょ、しょ、消毒液を、、、塗って、、、と

は、は、は、針刺すよ~、、、た、た、タマちゃん、、、

えいっ!!

ブスっ!!

と、こんな感じ。

点滴を開始した途端、キャリーバックの中でタマちゃんはジタバタし始めました。

慌てた私はキャリーバックの蓋を閉め、ひたすら輸液パックを見上げます。

「早く落ちろ、早く終われ」

よっしゃーー!!

200ml入ったーーー!!

キャリーバックを見下ろすと、隙間からタマちゃんと目が合いました。

なんとジタバタと暴れたタマちゃんはカラーも外し、こちらを見上げていました。

キャリーバックの蓋を開けると一気に飛び出しました。

その時、なんとか針を引き抜きました。

はぁ~~~もう~~~イヤだ~~~。

タマちゃんたら~~~。

針を刺していたところをアルコール綿花で40秒押さえて圧迫止血する。(←病院でもらった手順表より)

そんなこと絶対無理!!

しかも40秒なんて。

タマちゃんは必死で逃げていき遠くから私のことを睨んでいました。

こりゃ先が思いやられるわ。

でもまぁ、200mlはちゃんと入ったんだから!!

そう自分自身に言い聞かせ、初自宅点滴は終了したのであります。

輸液パックや針などの後片づけを済ませ、やれやれと一息つくと腕に引っ掻き傷があることに気がつきました。

 

 

 

タマちゃんも怖かったんだよね。

でも本気じゃなかったみたいです。

キズか浅いもの。

次回はもっと上手に点滴やるからね、、、タマちゃん。

初自宅点滴(皮下輸液・皮下補液)の記録でした。。。

 

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