日本語教師ブラジル奮闘記

ブラジル生活裏話

日本でNEXUS7購入

2014年02月12日 19時54分03秒 | 旅行

 日本でNEXUS7(2012年度)を買ってきた。

 1つ型が古いが、16800円と安かったし、グーグル社のアンドロイドOSということでこれに決めた。

 ブラジルで使えるかちょっと心配だったが、何の問題もなくWIFIでインターネットにつなげている。

 iPadを使ったことがないし、タブレットは初めて購入したから、他の物と比較はできないが、今後壊れさえしなければ、十分に満足している。

 ブラジルで同じ物を買ったら、3倍近くすることを考えたら、いい買い物であったのではないかと思う。

 但し、日本に滞在中に始めたクラッシュ・オブ・クランズというゲームをしなかったら、日常生活でほとんどこのタブレットに触れないんじゃないかと想像する。

 なぜなら、家でインターネットをする際は、デスクトップのパソコンを使うし、ユーチューブで動画を見るときもそうである。

 何も画面が小さいタブレットで見る事はしないし、検索する際もタブレット上で字を打ち込むのはかなり難儀である。

 やはりタブレットは携帯性に強みを持った端末であり、ちょっとした旅行中にゲームをしたり、旅先のWIFI環境があるところなんかで、ネットサーフィンして暇つぶしする時なんかに有用なのかなと思う。

 まあ、当初計画していたとおり、日本語の授業にも使おうかなとも思っているが、それは新学期が始まる3月中旬以降になりそうである。どちらにしても、その使用頻度はかなり限定されるかなと思う。

 となると、もしタブレット用ゲームにはまっていなかったら、かなり意味のない買い物になっていた可能性が大である。

 今回の旅行ではWIIのゲームソフトは1つも買わなかった。なぜなら、良さそうなものが1つもなかったからだ。

 その代わり、今回のタブレット購入を機に、タブレット用ゲームの良さを知ることができたのは、大きな収穫かなと思う。

 もう17、18年近く、ゲームにはまれなかったが、タブレットのタッチスクリーンを活かした戦争シュミレーションゲームは、もう初心者に近い僕のようなおじさんにも分かり易いし、絶妙なゲームバランスのために、ついのめり込んでしまう。

 基本的にゲームは無料。ただ、早く強くなろうとすると、お金を払う必要がある。ゆっくりでもよければ、何も支払わずに遊べる。

 今まで「基本プレイ無料」というのがいまいち理解できなかったが、今回ゲームにはまって、初めてその意味する所が分かった。何でもそうだけど、「食べず嫌い」せずに自分自身が体験すると分かることって多い。

 タブレット初体験。ソーシャルゲーム初体験。

 今でもゲームに自分の時間を支配されるのは嫌だというスタンスだが、自分自身が時間を管理できている状態で暇な時間にゲームをするのはありかなと思えてきた。

 選択肢が増えるのはいいことだしね。

 


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