味噌ラーメンを麺から作った。
と言っても、麺はパンやら餃子の皮を作った際の食材と同じものを使用した。変えたのは、練り込んだものを麺状に細長く切っただけである。
一方、スープは鶏がら固形スープをお湯で溶き、そこにこちらのスーパーでも買えるお味噌を加えて作った。男の勘でこの方法を試みたのだが、スープを飲んでみると、嬉しい事に日本の味噌ラーメンのスープの味がした。
味噌をちょっと入れすぎたために、味がちょっと濃過ぎたが、その量をうまく調整すれば、スープに関しては、かなり本格的な味噌ラーメンが出来ることを確信した。
問題は麺である。
後でサイト上でラーメンの麺の作り方を確認したが、多少違う食材を使う必要があるようで、茹で上がった麺はラーメンの麺というより、ちょっとうどんっぽかった。
従って、今回の初めての試みでは、「味噌うどん」という感じになってしまった。ただ、この麺に関しても、ブラジルの一般のスーパーで売っている麺で代用できるのではと考えている。
ところで、前回の餃子の記事で最後に餃子の皮にパステルの皮を使えるのではと提案したが、手作り餃子2回目で実際に試してみた。
日本で売られている白い餃子の皮と違い、パステルの皮は黄色いので、うまくいくかなと不安だったが、焼いてみたらほとんど日本で見かけるものと変わらない餃子が出来上がった。
このパステルの皮は安いし、これを餃子の皮として使えると、餃子を焼く際、調理時間の大幅な短縮につながる。また、食べてみたら本当に美味しい。
大成功!すべてはアイディア勝負かなと思った。
今回は大量に作った餃子の半分は冷凍庫で冷凍保存した。1回目は3日連続で餃子を食べざるを得なかったが、こうやって保存すれば、好きな時に解凍して、大好物の餃子が食べられる。
あと手作り餃子に関して改善すべき点は、餃子を焼く際に中身まで上手に火を通す方法だけである。レシピの通り、1分ほど油で焼いて、焦げ目を付けた後に水を入れて蒸すという方法でやっているが、火が肉の芯まで通らない。
これさえクリアー出来れば、もう餃子はマスターできたかなと思う。
僕の目標は、早く、安く、美味しい日本食を簡単に作れるようになることである。今度は、手作り味噌ラーメン用の麺に使える食材を是非とも見つけたい。
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