日本語教師ブラジル奮闘記

ブラジル生活裏話

タブレット初体験 in Brasil

2013年12月22日 14時26分22秒 | ブラジル事情

 娘が誕生日に買ってもらったばかりのタブレットを持ってきた。

 サムスン製の10インチのタブレット。

 実はタブレットに触るのは初めてなので、タブレットが持つさまざまな機能と実際の使用用途に以前からすごい興味があった。

 今回の日本旅行でも購入したいものの1つにリストアップされている。

 娘は基本的にタブレットでゲームしかしていないが、僕がタブレットでゲームをすることはほとんどないだろう。

 主な用途は外出先におけるインターネット、または日本語の授業における日本語学習アプリの紹介・日本語ビデオの視聴、聴解試験時の使用に限られるだろう。

 つまり、基本的には出先の仕事上での利用が目的である。なぜなら、自宅にいれば、デスクトップのパソコンの方が断然便利なのは明らかだから。

 スマートフォンだと小さ過ぎるが、10インチのタブレットであれば、ビデオを見せるには最適だし、7インチ・8インチでも足りるかもしれない。ネットブックよりさらに軽量で、携帯性に優れているから、外にも持っていきやすい。

 ただ、これだけの機能しか使わないのに、日本でもIPADなら最低5万円はする。この価格ははっきり言って高い。

 また、アップルの日本語関連のソフトを調べたら、有料のものも多く、アプリケーションの充実度を比べたら、もうアンドロイドOSのタブレットのほうがずっとよさそうである。

 娘が持ってきたのはアンドロイドOSのものだが、ここブラジルでも6万円近くする高額なもので、IPADよりちょっとだけ安い程度である。

 サイト上で調べたら、日本ではASUS製でアンドロイドOSの7インチ型タブレットが約16000円で売っていると言う。これは安い。

 まあ、使ってみなければ分からないが、僕が使う分には故障さえしなければ恐らく十分な機能を備えているだろう。そして、何よりコストパフォーマンスが高い。

 とにかく、日本ではいろいろな家電ショップに行って、いろいろと調べた上で何を買うかを決めたい。持っている価値のあるもう1つのデバイスであり、買って損はないだろう。

  

 


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