日本語教師ブラジル奮闘記

ブラジル生活裏話

ブログは読まれてナンボ

2012年02月28日 19時24分07秒 | ブラジル事情

最近ポルトガル語のブログでなかなかヒット記事が出せず、もう駄目かなと諦めていたが、昨日1日で1万7千アクセスを超える記事が出た。

前も書いたが、アクセス数は目標ではない。でも、それだけ多くの方に読んでもらえれば、ブロガー冥利に尽きるので、嬉しくない訳がない。

選んだテーマは日本人の政治家の給料に関してである。日本のサイト上に国会議員の給与額が記載されていたので、それを翻訳し、ブラジルの状況にも言及しつつ、個人的な見解を述べた。

ブラジルではよく新聞の紙面上に政治家の給与の一例が紹介され、その高待遇ぶりを批判するような記事を見かける。従って、ブラジル人国民は政治家がどれだけ高い給料をもらっているかを承知している。

でも、日本では新聞の紙面上で政治家の献金問題が槍玉に上がっても、国会議員の給料に関する記事なんて読んだことは一度もない。従って、僕はその金額に関して全く見当もつかなかった。

これを読んでいる読者の方は知っているのだろうか。

もし御存知になりたい方は、こちらを御参照ください。

今までの人気記事を見ても分かるんだけど、ブラジル人読者というのは給与とかそういうお金関係の話が好きなんだなと改めて思った。

ただ、今回のこの記事に関して、アクセス数以外に1つ嬉しい事があった。それはブラジル人の方にリンクを張って頂いたことである。

しかも、そのリンクを張ってくれた人が、プロのジャーナリストの方なのである。プロフィールを拝見するに、ブラジルパラナ州マリンガに本拠地を置くオジアリオという地方紙の編集長のようである。

彼のブログ上に問題提起という形で僕の記事のリンクを張っただけで、彼自身のコメントは本当に短いものであった。しかし、彼のブログを通じて1日で350以上のアクセスがあり、やはりプロの方のブログは影響力があるなあと思った次第である。

何だかんだ言って、ブログというのは読まれてナンボの世界だと思う。事の是非はともかく、とにかく目立つ必要がある。そして、そのためには多くの方に読んでもらえるよう、アクセス数にも気を使う必要がある。

今後もジャーナリストの方にも読んでもらえるような記事を書き続けて行きたい。

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