日本語教師ブラジル奮闘記

ブラジル生活裏話

娘1歳6ヶ月

2005年06月15日 00時34分14秒 | ブラジル事情
 娘が今日ちょうど1歳6ヶ月を迎えた。相変わらず意味のある言葉は発していない。

 「パパイ(お父さん)」と時々はっきりした発音で言っているが、別に僕のことを指して言っているようではない。写真を見ながら、嫁さんのお父さんを指して「パパイ」などと言っているからだ。ただ、ミッキーマウスのミニーを指すと、「ミッシ」と必ず言う。どうやらお父さんよりミニーの方がインパクトがあるようである。

 娘は毎日日本で買った「お母さんと一緒」のビデオを見ている。その中の1つの歌を嫁さんが歌うと、そのリズムに合わせて体を上下させながら「しゃ、しゃ、しゃ」と言う。とても可愛い。

 今娘は大人の真似をするのがとても楽しいようだ。紙おむつを取り替えた後は必ず自分でそのおむつをゴミ箱に捨てに行く。また、ビデオが見たいとビデオを指し、手に渡すと自分でビデオをビデオデッキに入れてスイッチを押す。僕が床に寝ていると、近くにあるスリッパを僕の足に履かせては、「イエーイ」と言いながら自分で拍手して一人悦に入る。僕が腰が痛くて腰を左右に回転させていると、娘も体を左右に回転させて真似る。僕が立っていると、股の間を通って、「イエーイ」と言って、一人で盛り上がる。嫁さんが、「お父さんにキスしなさい」と言うと、僕に近寄ってきて、僕の唇にブチューとディープキスをしてくれる。

 とにかくよく人を観察していて、僕らがしていることを真似ようとする。

 ここのところ昼に2、3時間まとめて寝るため、夜11時、12時まで起きていることが多い。僕としては夜しか遊んであげられないので、娘が僕の帰りを待っていてくれると嬉しい。(別に待っているつもりはないと思うが)でも、一日中つきあっていたら相当疲れると思う。

 体格だけは2歳児の体だが、意味ある言葉を発しないのがちょっと心配。でも、この1ヶ月以内になんだか言葉を話し始めるような予感がする。

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