日本語教師ブラジル奮闘記

ブラジル生活裏話

働き過ぎ

2012年03月20日 23時20分23秒 | ブラジル事情

 何か知らないが、忙しい。

 朝から晩まで仕事、仕事、仕事。

 しかし、それだけ忙しくしても、収入はたいして増えない。

 これは僕が望むとこではない。

 なぜなら、忙しくて、それなりに収入が増えるのは当たり前の事だからである。そんなのどんな凡人にでもできる普通のことである。

 僕が目指すのは、大して働いていないのに、多くの収入を手にすることである。

 忙しくしていれば、時間がないために、余計な事を考えなくなるから、いいという面はある。

 しかし、時間がなく、仕事に忙殺されていれば、素晴らしい発想は生まれにくいし、忙しすぎると、仕事自体の質も落ちる。

 仕事の質が落ちれば、お客さんの満足度も落ち、最終的に仕事の量も減り、収入も減る。

 だから、たくさん働いちゃだめで、余裕を持って仕事しなければならない。

 そもそも、そんなにアクセク働いて、いくらかお金を余計に稼いでも、ストレスで病気になったり、ストレス解消に散財したら、そんな余計に稼いだお金なんてすぐ吹っ飛んでしまう。

 それでは、本末転倒なんじゃないだろうか。

 だから、そんなに長時間働いちゃ駄目。僕も日本人だから、そういうものを美徳と考えてしまう傾向があるけど、その考えは捨てないと。

 とにかく短い時間、人様のために一生懸命働かないとね。

 そして、ユダヤ人大富豪の教えにもあったように、もらえるお金とはどれだけ世の中の人を幸福にしたかの対価であるのだから、僕もなるべく多くの人に裨益するサービスを提供することで、大きなお金を手に入れたい。

 そうすれば、自由人に一歩近付けるから。

 今週から、大学の日本語公開講座が始まった。およそ4ヶ月ぶりの授業。生徒も一新したので、新鮮な気持ちで授業ができた。

 やはり多くの生徒の前で授業するのは楽しい。

 ただ、忙しさのためにちょっと疲れており、授業にかけるパワーが現時点で既にダウンしてしまっている気がする。

 働きすぎだなあ。

 

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