ポルトガル語のブログ用に作ったフェイスブックのファンページのファン数が大台の1000名を超えた。
ファンページ自体を始めたのが今年の4月だから、実に9ヶ月を要したことになる。
先日このブログで紹介した社会派日系人カリスマブロガーは12万人、日本文化・社会を扱った日系人ブロガーは2万2千人のファン数を獲得しているので、この1000名という数字はかなりショボイ。
単純にファン数が多ければ良いかというとそうではないが、ファンになってくれる人というのはブログの記事を気に入り、今後更新されていく記事を読んでくれる確率が高い人である。ブログというのは読まれてなんぼなのだから、ファン数は多いに超したことはないのである。
だから、ファン数をないがしろにはできず、1000と言わず、1万人・10万人と増えていってくれればそれは嬉しい。
ただ、数字だけを追って、無理矢理ファン数を増やしていいことは1つもないだろう。
むしろ自分のペースで、質の高い記事を、あまり更新期間を空けずに、地道にやっていく事の方が実は大事である。無理をすると、どこかで必ず歪みが来るから。
まあ、そうやって継続した結果として、1万人・10万人と増えればいい訳で、その数字だけを追い求めることに意味は全くない。
そもそも、ブラジルでフェイスブックが定着してきたのもこの2・3年である。今や社会インフラ化して、フェイスブックのアカウントを持つことが常識化しているが、IT関連のインフラほど脆いものはない事は過去が証明してきている。
いつなんどき、フェイスブックに替わる新たなサービスが出てくるか分からない。
だから、フェイスブックのファン数に固執する事は非常に危険だと言える。
重要なのは読者にブログを認知してもらって、記事を読んでもらうことなのだから、その辺を見誤ってはいけない。
とは言いいつつ、2014年度はまだフェイスブックは存在し続けるであろうから、当面はこのファン数を重要な指標として捉える必要はある。
来年度の現実的な目標としては、やはりファン数2000名の突破である。
まあ、気張らずに頑張っていきましょう。
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