日本語教師ブラジル奮闘記

ブラジル生活裏話

日本語教師ブラジル奮闘記5年目突入

2009年03月07日 08時19分34秒 | ブラジル事情
「日本語教師ブラジル奮闘記」のブログを書き始めて丸4年が経過し、この3月から5年目に突入した。

 僕がブログを始めた当初の目的は、日本人の視点から見た生のブラジル社会を、自分の実体験に基づいて、日本人の読者に伝えることであった。また、もちろん日本に住む両親に僕が経験していることを報告したいという目的もあった。

 この2つの目的は今でも僕がブログを書く十分な動機であり続けている。しかし、この2つの目的以外に、最近では自分の気持ちや意見を頭の中で整理し、より正しい方向に自分の人生行路を導いていきたいという目的も出てきた。

 自分の目標を恥ずかしげもなく敢えてブログに記載しているのは、書くことにより自分にプレッシャーをかけ、「無言実行」ではなく「有言実行」を目指しているからである。

 もちろん、日本人の美徳からすれば、無言実行の方が格好いいし、他人からも尊敬される。でも、僕の場合敢えて弱い所や格好悪い所も見せちゃった上で、足を引きずりながらでもゴールできたらいいかなという思いがあるのだ。

 僕が書いているブログは本当に私的なことであり、嘘は書いていないが、内容の正確さにまで責任は持てない。だから、ひっそりとブログをやりたいし、損得勘定なしに褒めたり批判したり、自由な意見を書きたいと思っている。だから、今までアクセス数は少なかったし、あまり気にしてもいなかった。

 でも、どうせ書くならなるべく多くの人に読んでもらったほうが書きがいがあることは確かだ。gooブログのアクセスアップ方法の特集が載っていたので、それに従って僕のブログに記事がアップロードされたらそのことが他のブログを管轄するサイトに通知される設定にしてみた。

 そうしたら、昨日のアクセス数は過去最高を記録し、4年以上ブログを更新してきて初めて全体における順位が表示された。120万以上のブログの中で8715番。はっきり言って順位はすごい下である。でも、初めてランクインしたことに感動した。

 gooブログのランキングでもトップ10に入るようなブログではとんでもない数のコメントが入っていたりする。恐らくブログ著者に対する批判なども多いだろうし、アクセス数が多いのも考え物である。

 もちろんアフリエィトなどでブログを収入を得る手段とするのであれば、アクセス数が増えなければ話にならない。でも、自由にブログの記事を書きたければ、アクセス数が極端に増えるのは得策ではない。

 ただ、ブラジルの政治・経済・文化に精通し、将来的に本を書いたり、現地リポーターとしてインターネット上で記事を投稿する事により、お小遣いを稼げたらいいかなとは思う。そういった記事は、やはり現地に住んでいる人のほうが情報も集めやすいし、テーマに対して現地の人の視点を考慮した上で書けるからである。

 僕のブログは写真も少なく、内容もバラバラでつかみ所がありませんが、今後ともよろしくお願いします。 

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