日本語教師ブラジル奮闘記

ブラジル生活裏話

どんなときも 僕が僕らしくあるために

2011年01月30日 21時28分34秒 | 日本事情

槇原敬之 - どんなときも。 (2005年 日本武道館)

ブラジルに来たばかりの頃は、ポルトガル語の勉強も兼ねて、ブラジル人の音楽ばかり聞いていたが、最近は日本の音楽ばかり聞いている。

僕が大学生だった90年代前半は、CD・カラオケ全盛の時代で、多くの歌手がドラマやCMソングをきっかけにミリオンヒットを飛ばしていた。

最近は才能ある新しい歌手が日本の音楽シーンに出ていないような気がする。それはCDが売れなくなったからなのか、若い世代に音楽の才能がある人が少なくなったからなのか、その原因は分からない。

ただ、若い世代の歌手が出て来ない中、僕が大学時代も活躍していたバンドや歌手が今でも日本の音楽シーンで活躍しているような印象を受ける。

僕が当時から好きなシンガーソングライターに槇原敬之がいる。

彼の音楽のポップ感、心に染み入る歌声、多くの人が共感でき、人を勇気づける歌詞、気さくで謙虚な人柄。どれもが素晴らしい。

どんなときも どんなときも

僕が僕らしくあるために

「好きなモノは好き」と

言える気持ち 抱きしめたい

どんなときも どんなときも

迷い探し続ける日々が

答えになること 僕は知ってるから

20年近く経ってもその歌詞は色褪せない。

今回の日本旅行では歌手のコンサートにもカラオケにも行けなかった。

次回は是非コンサートを生で観たい!



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