英語と仕事の好きなワーキングマザーゆきの日記

小4、小1のボーイズを抱える、管理職ワーママの日記。お酒、ランニング、旅行とショッピング、仕事について綴ります。

「子育て機に夫婦すれ違い 1歳危機どう乗り越える?」

2012-01-18 10:32:28 | 子育てと仕事
この記事は日本ブログ村ワーキングマザー育児注目記事にて3位となりました。
読んでいただきありがとうございます☆(1月20日)




昨日の日経新聞夕刊らいふプラスの記事です。

「子育てが始まるとともに配偶者への気持ちが冷め始める夫婦が多いという。
家事や育児についての思惑のズレが浮き彫りになるためだ。」
と始まる、夫婦のすれ違いに関する内容。

ベネッセ次世代育成研究所の調査から、数値的にも子育てが始まると相手に幻滅する傾向が明らかです。
妊娠期には相手に対する愛情を約74%が感じるのに対して、子どもが生まれるとその割合が低下。
特に1歳児期までの低下が目立っています。
家事、育児を主に担う女性側の減少幅が大きく、
男性はまだまだ当事者意識が少なく手伝い気分であることが女性を苛立てることもあるそうです。

子育てをプロジェクトにみたてると、子どもを成長させるという大きなゴールに向けて
育児・家事をこなしていくものと言えます。
時間的・金銭的・人的制約がある中でどのようにマネージしていくのか?
子どもの突然の発熱といったトラブルにいかに対処するのか?
このようにみたてると子育てには男性が社会で発揮している管理力そのものが適用できそう。
本記事でもファザーリングジャパン代表理事安藤哲也氏の言葉として
「夫は会社での管理力は家でこそ応用できる。」とあります。
育児の「プロジェクトマネージャー」が家庭に二人いると混乱するので、
夫にはサブマネージャーくらいの心意気があれば、
女性としても感謝と愛情が絶えない関係を築けるのでは?

では夫に当事者意識を持ってもらうには?
記事には産じゅく期や妻の職場復帰時などの節目に夫が立ち合えると意識が違うとあります。
我が家も次男の育休明けに旦那さんが数週間の休暇を取得しようかと話しております。
実現できたら、子どものお迎え→夕ごはん→お風呂という一連の夕方のバタバタを体験してもらい、
イクメン度をアップさせてもらおうと企んでおります

女性側も「夫を信頼して任せる。完璧でなくても、褒めて感謝することが大切」(安藤氏)とのこと。
夫も子ども同様褒めて育てる、「イクメンは一日にしてならず」、
長い目でみることで良い夫婦関係の継続になるといいなと思います。



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