まちのちいさな仕立て屋さん

仕立て屋暦50余年 結来の日々の雑記

幼い日の想い出

2022年08月27日 | 日記

久し振りに叔母に(母の妹)電話をしました。
とても元気にしていました。

私の母は11人兄弟姉妹で賑やかな家に育ちましたが
今はこの叔母1人になりました。
下から3番目の大正生まれで97歳になります。

たまに電話をしています。
私は母の実家には小さい頃から良く行っていました。
当時は3歳か4歳ぐらいだったと思います。
その頃の想い出で 誰かに聞いてみたいと思って今まで
過ごして来ました気になる事が有ります。

冬の寒い日だった様な気がします。祖父と祖母に
連れられて 矢口 (芸備線のどこかの駅)に行った
ことがありその 矢口 と言うのをよく覚えています。
なにか お葬式のようだった気がいたします。
今から80年も前の事です。
(なんだか夢の中の出来事のような感じがします)

この家は母の実家と どの様な関係の家だったのか
ずっと気になっていました・・・・
やっと分かりました。
祖母の弟の家であったそうです。

久し振りに電話した叔母から聞きました。
関係のない人にとっては何でもないことですが
私にとっては長い間 分からなかった事がやっと解決した様で
今は
ほっとしています。

叔母が まだ元気で いてくれるのが うれしいです。



         母の両親と兄弟姉妹です (昭和8年写す)




 

 

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