
雨のち晴れの繰り返しです。
気候変動は感受性の強い私にとって、
精神的に不安定に成りますが、
編み物したり、土に触れると心が落ち着きます。

一人なので、野菜は買っても僅かな出費だけれど、
採れたて野菜で育った私は、味覚の違いを感じます。
JIN-仁を観ていて、改めて未知への恐れを知る。
私が十津川村に来たのは1993年、
原発反対は言葉に出来ず、
マクロビも自然農法も?????
管理教育やハラスメント、個人主義も??????
人混みが嫌いで、平日に学校を休ませ、
買い物に行くと、ずるいと息子が言われ、
そのお陰で息子は、中学も高校も皆勤賞。
新しいコトへの恐れは、そのコトでも違い、
誰かの発言をそれぞれの都合で受け入れる。
特にその人の経歴や肩書きで、人は判断し、
専門家や国、行政の言葉に同調し空気を作る。
私は幼い頃から、人の言葉を信用すると、
自分が不幸な子供になるので、違う世界に行きたかった。
だから自分の感性のままに、未知のコト、
学校やTV、周囲の人と違う思考に導かれて来たと思う。
新コロナに恐れるのに、5Gや放射能には、
世論が大きくならないのが不思議だけれど、
国が問題ないと言えば、信じるのが世間の空気だろう。
新コロナは風邪と同じコロナウイルス なので、
風邪は万病の元と言うけれど、
肺炎を引き起こし、重症化するのけれど、
感染しても風邪程度か、それ以下の場合もある。
例年、インフルエンザで感染者や死者を発表すれば、
新コロナの比では無いだろう。
正しく恐れるのは良いが、正義感で他人を攻撃するのは?
誰かにうつされたより、自分がうつったと思い、
責任転嫁をしても、解決策にはならないと思う。
症状が出る人が多ければ、
それは薬を頼った医療制度で、
人間本来の抵抗力や免疫が、弱くなっているのだろう。
衣食住が自然から遠のき、身体も心も
ストレスを抱えている結果では無いだろうかと思う。
生命力も弱く、虚弱体質も食や環境で増えたと思う。

放置していた春蘭が咲きそうです。
やさしい革命は、未来への希望を感じます。
私は自然農法に近く、水やりも最初だけ、
根の強い草は引いても、下草ぼうぼうの畑になります。
手のかかる野菜より、放って置いても育つモノが、
生命力は強いと感じ、一代交配では命が宿ってないと感じます。
我が家の家庭菜園も完全無農薬有機栽培です。目隠しで食べても、市販品とは味が全く違います。一部の野菜は買いますが、1年中自家製のものが食べられるのはとても安心で幸せなことです。
薬もサプリメントもは本来体外異物なので、余程のことがない限り使うべきではありません。すべては食物からバランスよく栄養を摂取すればいいのですが、だんだん現代人(特に都会の方)に難しくなってきました。
薬の多用によりウイルスは強くなり、ヒトの方は開発途上国の方々より弱くなってきました。600万年以上もウイルスに負けずに生きた人間の科学の力も、所詮はヒトが制御しているわけで、各自の自覚がなければウイルスのように簡単に見えない生物にさえ負けてしまうのですね。ヒトの力は弱いものです。