キャスティングの良さに、何度も見たくなる
太宰治さん、自身も何度も愛人と自殺未遂をくり返した
奥様の思いは、どうだったのだろうか?
男女の関係何て、常識にはあてはまらない
何かをクリエイトする人達は、自由になりたい願望がある
自分を支配している、全てのものから、解放されたい
そして、美しくありたいと願う
松たか子さん演じる妻のような女性は、そうはいない
菩薩というか、全てを許し認め、愛しむ
男は誰もが、聖母マリアを求めている
母性も弱くなっているが、男のパワーも枯れている
生きているだけでいいじゃないか、パートナーの口癖
私達もヴィヨンの妻とは、性質は違うけれど
お互いのエゴ、邪気をぶつけ合って、狂気と戦ってきた
人は深くつき合わないと、面白くないけれど、疲れる
パートナーが帰ったら、ほっとした