小雨だけれど、時々激しく梅雨明けのように降る。
何だか、躁鬱の梅雨のように感じる。
時々、生きて行くのが怖く感じる、死にたいと思うコトもあるけど、
本気で死のうと思ったコトは無い。
お金の心配はあっても、恐怖は感じないし、
それは何とかなるだろうし、何とかするだろうと思う。
先日、松たか子さんと阿部サダヲさんのドラマ、
スイッチを観て、松たか子さんの演じる弁護士に共感した。
彼女は、不正な手抜き工事が原因の事故で、両親を失っている。
理不尽な犯罪者を見ると、殺そうとする行動に出る。
ドラマは検事役の阿部サダヲさんが、その行動を把握していて、
彼女の行動を止めるのだけれど、私は彼女の衝動に共感します。
妄想だけれど、霞ヶ関に爆弾を投げたいとか、
総理を刺したい感情が起こり、病気なのか?と思っていたコトもあり、
ドラマ見て、同じような人が居るコトに少し安堵した。
脚本家の妄想かもと思うが、現実があるのではと思う。
実際に行動するかどうかは、紙一重で理性も働くから、
現実的には、妄想に終わる人が多いと思います。
生きるコトは面白いけど、反面怖いとも思う。
孤独感はあっても、辛いとか悲しいとか寂しい感情は無くて、
では、楽しい?とか嬉しい?とかと問えば、そうでも無く、
日々の暮らしが有り難く、穏やかに暮らして居る。
組織に入らず、経済弱者のツレと一緒になり、
精神力は鍛えられ、お金や地位にコンプレックスは無く、
ただ、自分の生きる道を追求しているだけ。
政治の劣化が何処まで続くのか?
山本太郎の都知事選が分岐点になるだろうか?