雪姫鳥の独り語

雪姫鳥の山暮らし、日常に感じる事。
雪姫鳥のニットの紹介、旅した国の回想。
食べ物や子育て、雪姫鳥のエコライフ。

太郎さん、頑張れ!

2020-06-25 08:47:43 | いのちの祭り
山本太郎の都知事選、弱者救済への思いが動画からも伝わる。
新型コロナの感染ばかりが報道されるけど、
自粛で経済弱者が増えている現状は、あまり報道されない。
山本太郎は、原発事故の時と同様、居ても立っても居られないのだろう。

経済弱者、ホリエモン的に言えば、やる気がないとか、
知恵を使えとか、ダメ人間的に表現する人が多いと思う。
私もどちらかと言えば、何で仕事しないの?
必死になれば、何かできるでしょう、、、、、と思っていました。

言われたことしか出来ない、組織から外れたらどうして良いか分からない、、、
これは教育が産み出している、弱者ではないかと思う。
手続きひとつでも、誰かに言われないと無理だったり、
役所に行くのが苦手だったり、自主的に動けない人、多いのでは?
目立ったり、個人で発言したり、空気読めないとか、、、、
いじめの対象になる、心の弱者は教育システム産業の闇だと思う。

太郎さんの演説に、勝ち負けの忖度は感じない。
ただ現状を訴え、何とかしたい、その熱い思いだけのように思う。

彼を初めて知ったのは、世界ウルルン滞在記のTV番組で、
ニューギニアの裸族を訪問し、彼自身もペニスケースを装着し、
その臆することない姿で、仲間に成っていく彼の凄いパワーを思い出す。
単なるタレント政治家ではなく、どれだけ勉強したのだろうか?
と思えるホンモノ、本気の政治家を感じます。

欲望産業は否定しないけれど、お金が無ければ夜の街には行けない。
最低限の経済活動をコロナ禍で失い、
弱者救済をしないで、オリンピックは無いだろう。
オリンピックの為に、綺麗に見せる為に、ホームレス排除も、
あってはならないし、エリートの為の政治は民主主義では無いと思う。

山本太郎の演説で、どれだけの有権者が同意するか、
彼の都知事選はいのちの祭りのようです。
日本人の本音が見えれば、次に繋がると思う。

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 新型コロナと放射能 | トップ | 妄想と現実 »
最新の画像もっと見る

いのちの祭り」カテゴリの最新記事