山本太郎の都知事選、弱者救済への思いが動画からも伝わる。
新型コロナの感染ばかりが報道されるけど、
自粛で経済弱者が増えている現状は、あまり報道されない。
山本太郎は、原発事故の時と同様、居ても立っても居られないのだろう。
経済弱者、ホリエモン的に言えば、やる気がないとか、
知恵を使えとか、ダメ人間的に表現する人が多いと思う。
私もどちらかと言えば、何で仕事しないの?
必死になれば、何かできるでしょう、、、、、と思っていました。
言われたことしか出来ない、組織から外れたらどうして良いか分からない、、、
これは教育が産み出している、弱者ではないかと思う。
手続きひとつでも、誰かに言われないと無理だったり、
役所に行くのが苦手だったり、自主的に動けない人、多いのでは?
目立ったり、個人で発言したり、空気読めないとか、、、、
いじめの対象になる、心の弱者は教育システム産業の闇だと思う。
太郎さんの演説に、勝ち負けの忖度は感じない。
ただ現状を訴え、何とかしたい、その熱い思いだけのように思う。
彼を初めて知ったのは、世界ウルルン滞在記のTV番組で、
ニューギニアの裸族を訪問し、彼自身もペニスケースを装着し、
その臆することない姿で、仲間に成っていく彼の凄いパワーを思い出す。
単なるタレント政治家ではなく、どれだけ勉強したのだろうか?
と思えるホンモノ、本気の政治家を感じます。
欲望産業は否定しないけれど、お金が無ければ夜の街には行けない。
最低限の経済活動をコロナ禍で失い、
弱者救済をしないで、オリンピックは無いだろう。
オリンピックの為に、綺麗に見せる為に、ホームレス排除も、
あってはならないし、エリートの為の政治は民主主義では無いと思う。
山本太郎の演説で、どれだけの有権者が同意するか、
彼の都知事選はいのちの祭りのようです。
日本人の本音が見えれば、次に繋がると思う。