日本海に沈む夕日には、間に合わなかったけれど、
道の駅 三方五湖は車中泊にはオススメです。
近くには美浜原発があり、付近の漁村は活気を感じなかった。
自然にそぐわないモノは、もう要らないですね。
太陽光も異常な位に暑い、平成の時代に産業転換できなかったのは悲しい。
画一的な箱物は、全国何処の市街地も同じだけれど、
琵琶湖周辺も、田園が広がっていたし、まだまだ日本は美しい。
船着場もあって、殆どの建物が木造です。
TVも無いので、ネットのニュースだけ見るけれど、
そんなに裕福でなくても、働かずに生活できる人が多い時代。
自然に触れない生活は、息苦しさを感じないままに、
人間が壊れていくのだろうか?
政治家達の劣化も、壊れた人の象徴かもと思う。
観光目的では無いけれど、気の向くままに車を走らせながら、
初めて道や景色に出会うと、気持ちもリフレッシュして、
妄想も膨らみ、創作意欲も増すので、旅は面白い。