晴れを期待していましが、冷たい風の一日でした。左は眼下に見える梅の木、もう満開です。右は家の脇にある、梅の木、紅梅も白梅も咲き出して、ちらほらです。日当りや温度差、木の質、、、、こんなにも違うのですね。
冬季オリンピックのアスリート達、それぞれのインタビューでの受け答えも、まちまちですが、高木美帆さんには驚かされます。まだ15歳、中学生です。言葉が丁寧で、ゆっくりですが、落ち着いていて、目力なのか、スケートしていなくても、画面からオーラを感じます。アスリートは競技以外では、普通っぽく見える人もいますが、彼女は何だか、スター性のような魅力を感じます。15歳という、若い命の躍動なのか、スケーターだけでなく、多方面の活躍をつい期待してしまいます。
早咲き、遅咲き、色々ですが、それもその人の生まれ持った人生ですね。
三月は自殺者が多いと報道されています。周囲が新しい生活をスタートさせたり、新芽が命を吹き出し、自分がついていけなかったり、取り残されたり、自分を駄目と感じたり、未来を悲観してしまうのでしょうか?
情けない自分や、みっともない自分と付き合うのも悪くないです。そうやって、人は成長し、弱いままでもいいかなと思うと、それが強さに繋がったりもします。