明日から、秋冬物の製作に入れる
少し、片付けをして、ダンボールにそのままにしていた母のアルバム
女学校時代の様子が、きちんと整理されている
昭和8年の生まれだから、戦後になる
私が保管しなければ、ただのゴミになってしまう
私の生まれた頃や、父との新婚旅行
私が一歳の時の父の葬儀の風景
亡き兄と映した、幼少時代
母と行った、グアム旅行
母は62歳で亡くなった、もう20年前の6月の末
父や母の事、養父や養母の事、一緒に過ごした家族は誰も居ない
実家は兄嫁の家なので、養母が亡くなったのを機に
必要な物だけ、持ってきた
私が居なくなれば、誰も必要とはしないのかも
整理して、少しだけ息子に残したい
特別に何かを成したのでは無いけれど
私が存在するのも、何か意味はあるのだろう