渡鬼の新作が昨夜放映された
1990年から始まり
30年近く、同じ役者でのドラマ
北の国からのように
子役から見ていると
何だか他人の家族のよう
見ているとイライラするコトが多かった
特に泉ピン子さん演じる嫁には
とてもじゃないけど今時?
団塊世代から私の還暦世代までは
まだまだ因習に拘る人が多い
現実に兄嫁と私は同じ歳でも
思考や感性が180°違う
ドラマは相続権の無い嫁に
姑が遺言を残し、全て相続させるという
嫁の権利も法律的に認められる世の中だけど
介護もあり、何で今頃という思いだけど
ツレが一緒に居る頃は
日本人の陰な部分を見て居るようで、嫌いだと
息子は世間を学ぶのに良いかと
現実的に実家の例もあり
渡鬼は世間を知るバイブルのようでも
平成のドラマと見ると
過渡期のようにも思える
令和の時代では古典に見えるかも
このドラマ、基本金銭がある家庭のドラマで
ここに借金や仕事も無ければ
悲惨な家庭になるか
逆に価値観を変え
金銭が無くても人の繋がりで
血縁でなく、個人の繋がりで
渡る世間は共に生きれる
ようなドラマがあっても良いかと思う
災害の多い時代
行政に文句言っても能無し状態
繋がりが生きる糧
新しい発想の家族ドラマ
北の国からのような家族も、今は多いと思う
世間は知らないだけで
えっと思える家族は多い
そんなドラマ
脚本は誰だろうか?