幼い子供が懸命に生きる姿は、心を打たれるが、
子育て世代には、どう映るのだろうか?
TV離れで、視聴している人も少ないと思う。
おしんはリアルタイムで見てないけれど、
総集編を見たり、話題になったので、内容は分かります。
今の時代なら子供の虐待になるような、人の嫌な感情を描いいます。
山口百恵さんの赤いシリーズや、冬ソナ等の韓国ドラマ、
日本人が好きそうな、可愛そうな環境から頑張る姿です。
私達の世代は、勉強が第一で、子供が働くとは良しとはされなかった。
子供も減り、教育熱心な親が増え、過保護が増えたように思います。
そして今、子供への虐待や、逆に親に刃物を向ける子が増えました。
なつぞらが親の居ない子をどう描くか?
戦後だし、良い事ばかりではないけれど、おしんのように描くのも?
平成から令和に変わる時代に、おしんの放送は何を意味するのか?
親を亡くしたなつが、どう成長して行くのか?
私は血縁に縁がなく、人様にご縁を頂きながら、
感性と思考のつながりで、生きてこれました。
小さい頃から手仕事が好きで、養母から絞りを教わり、
内職してお小遣いをもらうのが、楽しかった。
子供を働かせていると、噂されたと聞いたけれど、
無理にさせられているのではなく、好きでしているのに、
それから世間を気にしては、生きていけないと思った。
なつぞらとおしんが、今の時代にどう映るのか、気になります。