健康格差の言葉があるけれど、私の思う意味合いではなかった。
所得や病院へのアクセス等の違いのようだけど、思考が違う。
村に移住する前も、病院が遠いとか言われたけれど、
マクロビや食養を意識して30年、治療で医療を頼ったことは無い。
食への欲望も、20代に贅沢したので、外食も興味無いし、
時には気分転換で行くことはあるけど、高額なモノにも興味ない。
収入が少なくても健康なら、好きなことをしながら生きていけるし、
安全な食べ物を、量より質で日常を過ごしいます。
玄米食なので、あれこれ栄養を考える必要もなく、一汁一菜が基本です。
足りない鉄分は干しぶどうで補い、ビタミンも身体が欲する時に、
摂取しながら30年、病気はした事も無く、
子供に治療を受けさせた事も無く、ツレも私も医者要らずです。
節約やエコを基本に考えると、玄米食が健康維持に良いと思い、
身体の変化を感じながら、持続できています。
元々、健康でしたが、便秘が酷く、体重も55k前後で、
フットワークが悪く、鼻にはブツブツ、金属アレルギーでした。
ツレからマクロビを学び、インドで下痢して15k痩せた。
帰国後は、本を読みながら玄米菜食を実践し、今に至っています。
40歳でマラソンを始めたのも、半身痺れたのがきっかけで、
食と運動の大切さを知り、5年前から整体を受けて姿勢が良くなると、
疲れないし、気持ちも前向きになれるし、身体が気持ち良い。
子育ても、食には気をつけたが、姿勢を意識しなかったのが反省点。
それで息子は苦労しているけれど、早い時期に身体を知り得たので、
プラスに考えれば、これからの長い人生、苦あれば楽ありです。
所得格差と健康格差は、どちらも経済重視の考えですが、
健康はお金で買えないし、子供の歯の治療で命を失う時代。
原発との因果関係は明かされないけれど、白血病が関東で7倍に、
やっぱりと思うけれど、言葉がありません。
健康管理能力が人生を左右する時代、所得が少なくても、
価値観を変えれば、最期まで現役で楽しく過ごしたいです。