雪姫鳥の独り語

雪姫鳥の山暮らし、日常に感じる事。
雪姫鳥のニットの紹介、旅した国の回想。
食べ物や子育て、雪姫鳥のエコライフ。

健康管理能力

2019-03-08 10:08:44 | エコ

健康格差の言葉があるけれど、私の思う意味合いではなかった。

所得や病院へのアクセス等の違いのようだけど、思考が違う。


村に移住する前も、病院が遠いとか言われたけれど、

マクロビや食養を意識して30年、治療で医療を頼ったことは無い。

食への欲望も、20代に贅沢したので、外食も興味無いし、

時には気分転換で行くことはあるけど、高額なモノにも興味ない。

収入が少なくても健康なら、好きなことをしながら生きていけるし、

安全な食べ物を、量より質で日常を過ごしいます。

玄米食なので、あれこれ栄養を考える必要もなく、一汁一菜が基本です。

足りない鉄分は干しぶどうで補い、ビタミンも身体が欲する時に、

摂取しながら30年、病気はした事も無く、

子供に治療を受けさせた事も無く、ツレも私も医者要らずです。


節約やエコを基本に考えると、玄米食が健康維持に良いと思い、

身体の変化を感じながら、持続できています。

元々、健康でしたが、便秘が酷く、体重も55k前後で、

フットワークが悪く、鼻にはブツブツ、金属アレルギーでした。

ツレからマクロビを学び、インドで下痢して15k痩せた。

帰国後は、本を読みながら玄米菜食を実践し、今に至っています。


40歳でマラソンを始めたのも、半身痺れたのがきっかけで、

食と運動の大切さを知り、5年前から整体を受けて姿勢が良くなると、

疲れないし、気持ちも前向きになれるし、身体が気持ち良い。

子育ても、食には気をつけたが、姿勢を意識しなかったのが反省点。

それで息子は苦労しているけれど、早い時期に身体を知り得たので、

プラスに考えれば、これからの長い人生、苦あれば楽ありです。


所得格差と健康格差は、どちらも経済重視の考えですが、

健康はお金で買えないし、子供の歯の治療で命を失う時代。

原発との因果関係は明かされないけれど、白血病が関東で7倍に、

やっぱりと思うけれど、言葉がありません。


健康管理能力が人生を左右する時代、所得が少なくても、

価値観を変えれば、最期まで現役で楽しく過ごしたいです。



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