ゆきちゃん通信++tomiの日記++

自閉症の娘、由紀子の毎日と
母の生活を綴っています。

施設見学

2019年06月07日 | ゆきちゃんの日記

忙しさと体力の無さで

日記の更新がサボリ気味です。

申し訳ありません!

m(_ _;)m ゴメン!!

 

水曜日には親の会で

新しくできた施設の見学に行ってきました。

 

「日中サービス型共同生活援助」という

 平成30年に新設された福祉サービスの

グループホームです。

 

3月に開所されたばかりの施設で

新築の素敵な建物で

現在は定員10名でスタートされています。

 

 

今までのグループホームは

主に夜間の生活を支援する場所でしたが

 

日中サービス型共同生活援助というのは

重度の障害者の生活を常時支援できる体制をとれる

グループホームのことです。

 

今までグループホームには

日中の職員さんはいませんでしたが

このサービスのホームには

24時間職員さんがいて

 

日中活動の施設に行けない人も

グループホームで過ごすことができます。

 

 

現在入居されている利用者さんは

全て区分5か6の重度の方ばかりで

基本的には

日中はデイサービス等を利用しているそうですが

何かがあってホームに残っても

ちゃんと対応できるそうです。

 

見学に行ったときも

病気で通院が必要になった利用者さんが

ソファーで横になっていて

その側で職員さんが見守りをしてました。

 

通院も職員さんが行ってくれるそうです。

 

 

 

由紀子には理想的な施設だと思うのですが・・・

 

その施設は以前

由紀子が自傷から網膜剥離を起こしたときに

受け入れを断られてしまった

法人の経営なので・・・・

 

多分、利用はしないと思います。

( ̄ェ ̄;)

 

ただ、新しいサービスの施設を見てみたかったので

仲間に紛れて見学に行ってきました。(笑)

 

すみません!

 (;^_^A アセアセ

 

 

でも・・・

こんな施設ならいいなぁ~!

正直、そう思いました。

 

ただ、強度行動障害の人は

まだ受け入れていないそうです。

 

だよね?!(笑)

 

 

この施設見学で

私達が一番盛り上がった瞬間は・・・

 

 

この鍵を見たときでした。(笑)

 

この鍵は優れもので

内鍵を掛けた後・・・

鍵のサムターン(丸いつまみ)を

取ることができるんです。

 

脱走防止の鍵です。

 

 

みんな口々に

子どもが小さな頃は

どんなに鍵を掛けても開けて脱走するので

手の届かないところに

別の鍵を付けたりして苦労したのに・・・

 

今はこんないいものがあるのか?!

w( ̄△ ̄;)wおおっ!

 

と、大騒ぎになりました。(笑)

 

小さな頃の苦労は

みんな同じだということですね?!

o(〃^▽^〃)oあははっ♪

 

 

現在、由紀子が通所している

デイサービスの法人が

いつかこの新しい形のグループホームを

建ててくれることを

心から願いたいと思います。

 

=END=

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