由紀子の祖母の三十三回忌の法要を長崎でしました。
お墓は五島にあって、
施主である我が家は大村在住、
でも、親戚は長崎に多い。
それに、由紀子の事もあるし・・・
いったい何処で法要をするのがいいのか・・・。
Yukiパパと随分悩んだのですが、
結局お義母さんを偲んでくださる人が
出席しやすい所が一番いいだろうと言うことになって、
長崎で行う事にしました。
場所が決まれば、
法要の準備を進めればいいだけの事なのですが、
最後まで悩んだのが由紀子のことです。
三十三回忌が何なのか、
どんな事をするのか・・・
そんな事、由紀子に理解できるわけがありません。
しかも、お寺の中のあの独特のムードの中で
一時間近くもおとなしくしているのは、
無理でしょう・・・。
神社にも入れない由紀子だから、
下手をすればパニックになる可能性もあります。
でも、由紀子のために誰かが大村に残るなんて、
今回は絶対に無理です。
( ´ ⌒ `)ゞ コマッタナァ
法要の準備がどんどん整う中で、
由紀子のことだけが宙に浮いた状態。
「どうにかなるさ!」
・・・そう割り切れない私は焦るばかりでした。
そんな中で、
最後に思いついたのがガイドヘルプを頼んで
お寺の時間だけ、
私たちと別行動をとらせるという方法でした。
さっそく、いつもガイドをお願いしている
H崎先生に連絡をしてみたのですが、
お願いする時期が遅かったせいもあって、
もう他の仕事が入っているとのことでした。
(o_o ;)コマッタ
そのとき、思い出したのが以前、
由紀子の訪問療育を担当してくださっていたT子先生でした。
現在は違うお仕事をされているのですが、
今でも時間を見つけては由紀子とお出かけをしたり
交流を続けてくださっています。
図々しいとは思いましたが、
SOSの電話をしてみました。
すると、すぐに「OK!」を下さったのです。
ε= (*^o^*) ほっ
週末はいつも長崎に戻っていらっしゃるT子先生は、事前に出発点になるお寺の場所を確認に行ってくださったり、その日の行動の計画を立ててくださったり、本当によくして頂きました。
m(_ _)m アリガトォ~★
いよいよ今日になりました。
朝にお寺でT子先生と待ち合わせて、
由紀子は長崎の街へと出かけていきました。
その間に、私たちは無事に
お寺での法要を済ませる事ができました。
そして、場所をお店へ移してから、
T子先生へ連絡をして
由紀子を迎えて親族で食事会をしました。
初めて顔を合わせる親戚の人もいたのですが、
由紀子はとても落着いていて笑顔で座っていました。
和やかでとてもいい法要が出来たと思います。
親戚の人ばかりだから、
由紀子が泣いたりパニックを起こしても、
きっと許していただけたと思うのです。
でも、せっかくでお義母さんの事を偲ぼうとする場で、
そんな事が起きたら
みなさんに気を使わせてしまうでしょう。
できたら今日はみんなで笑顔で過ごしたいと思ったのです。
やはり、T子先生にお願いをして
本当によかったと思っています。
私たちと別行動をしていた時、
由紀子は何をしていたのでしょうか?
夜にT子先生から写真を送っていただきました。
長崎の街をドライブ中に
「アッ!SEIYUだ!!」
と由紀子が言ったらしく、
そこで約束のアイスクリームを食べたのだそうです。
ハーゲンダッ○のアイスクリームに
舌鼓を打つ由紀子です。(笑)
※後ろに写っている女の人が
由紀子以上においしそうに食べてますよね!(笑)
アイスクリームを食べ終わったら、
「次はお父さんとご飯を食べるんだよ!」
と、次のスケジュールを自分で言っていたそうです。
エライ!(@^▽^@)ゞ
※おまけ
大村から長崎へと向かう車の中でのエピソードです。
車の中で、今日のスケジュール確認をしました。
①長崎のお寺に行きます。
②T子先生とドライブに行って
アイスクリームを食べます。
③お母さんから電話があったら、
T子先生と○宗というお店に行きます。
④お父さんやお母さん、ねーねー、
そして、おじちゃんやおばちゃんとお昼ご飯を食べます。
⑤車で大村へ帰ります。
OK?
(*`・ω・´*)ゝカシコマリ☆
その時にねーねーが
「T子先生ってどんな人?」
と、由紀子に聞きました。
私とYukiパパは
「そんな抽象的な質問は無理だよ!!(笑)」
と突っ込んだのですが・・・
由紀子が
「女の人!」
と、答えたのです。(笑)
正解!!
由紀子なりにねーねーの質問の答えを
一生懸命に考えたのだと思います。
いままではこの手の質問をされると
「わからない!」と、
ひと言ですましていた由紀子が・・・
すごい成長だと思いました。
最近のゆきちゃんは大人です。(笑)
=END=
お墓は五島にあって、
施主である我が家は大村在住、
でも、親戚は長崎に多い。
それに、由紀子の事もあるし・・・
いったい何処で法要をするのがいいのか・・・。
Yukiパパと随分悩んだのですが、
結局お義母さんを偲んでくださる人が
出席しやすい所が一番いいだろうと言うことになって、
長崎で行う事にしました。
場所が決まれば、
法要の準備を進めればいいだけの事なのですが、
最後まで悩んだのが由紀子のことです。
三十三回忌が何なのか、
どんな事をするのか・・・
そんな事、由紀子に理解できるわけがありません。
しかも、お寺の中のあの独特のムードの中で
一時間近くもおとなしくしているのは、
無理でしょう・・・。
神社にも入れない由紀子だから、
下手をすればパニックになる可能性もあります。
でも、由紀子のために誰かが大村に残るなんて、
今回は絶対に無理です。
( ´ ⌒ `)ゞ コマッタナァ
法要の準備がどんどん整う中で、
由紀子のことだけが宙に浮いた状態。
「どうにかなるさ!」
・・・そう割り切れない私は焦るばかりでした。
そんな中で、
最後に思いついたのがガイドヘルプを頼んで
お寺の時間だけ、
私たちと別行動をとらせるという方法でした。
さっそく、いつもガイドをお願いしている
H崎先生に連絡をしてみたのですが、
お願いする時期が遅かったせいもあって、
もう他の仕事が入っているとのことでした。
(o_o ;)コマッタ
そのとき、思い出したのが以前、
由紀子の訪問療育を担当してくださっていたT子先生でした。
現在は違うお仕事をされているのですが、
今でも時間を見つけては由紀子とお出かけをしたり
交流を続けてくださっています。
図々しいとは思いましたが、
SOSの電話をしてみました。
すると、すぐに「OK!」を下さったのです。
ε= (*^o^*) ほっ
週末はいつも長崎に戻っていらっしゃるT子先生は、事前に出発点になるお寺の場所を確認に行ってくださったり、その日の行動の計画を立ててくださったり、本当によくして頂きました。
m(_ _)m アリガトォ~★
いよいよ今日になりました。
朝にお寺でT子先生と待ち合わせて、
由紀子は長崎の街へと出かけていきました。
その間に、私たちは無事に
お寺での法要を済ませる事ができました。
そして、場所をお店へ移してから、
T子先生へ連絡をして
由紀子を迎えて親族で食事会をしました。
初めて顔を合わせる親戚の人もいたのですが、
由紀子はとても落着いていて笑顔で座っていました。
和やかでとてもいい法要が出来たと思います。
親戚の人ばかりだから、
由紀子が泣いたりパニックを起こしても、
きっと許していただけたと思うのです。
でも、せっかくでお義母さんの事を偲ぼうとする場で、
そんな事が起きたら
みなさんに気を使わせてしまうでしょう。
できたら今日はみんなで笑顔で過ごしたいと思ったのです。
やはり、T子先生にお願いをして
本当によかったと思っています。
私たちと別行動をしていた時、
由紀子は何をしていたのでしょうか?
夜にT子先生から写真を送っていただきました。
長崎の街をドライブ中に
「アッ!SEIYUだ!!」
と由紀子が言ったらしく、
そこで約束のアイスクリームを食べたのだそうです。
ハーゲンダッ○のアイスクリームに
舌鼓を打つ由紀子です。(笑)
※後ろに写っている女の人が
由紀子以上においしそうに食べてますよね!(笑)
アイスクリームを食べ終わったら、
「次はお父さんとご飯を食べるんだよ!」
と、次のスケジュールを自分で言っていたそうです。
エライ!(@^▽^@)ゞ
※おまけ
大村から長崎へと向かう車の中でのエピソードです。
車の中で、今日のスケジュール確認をしました。
①長崎のお寺に行きます。
②T子先生とドライブに行って
アイスクリームを食べます。
③お母さんから電話があったら、
T子先生と○宗というお店に行きます。
④お父さんやお母さん、ねーねー、
そして、おじちゃんやおばちゃんとお昼ご飯を食べます。
⑤車で大村へ帰ります。
OK?
(*`・ω・´*)ゝカシコマリ☆
その時にねーねーが
「T子先生ってどんな人?」
と、由紀子に聞きました。
私とYukiパパは
「そんな抽象的な質問は無理だよ!!(笑)」
と突っ込んだのですが・・・
由紀子が
「女の人!」
と、答えたのです。(笑)
正解!!
由紀子なりにねーねーの質問の答えを
一生懸命に考えたのだと思います。
いままではこの手の質問をされると
「わからない!」と、
ひと言ですましていた由紀子が・・・
すごい成長だと思いました。
最近のゆきちゃんは大人です。(笑)
=END=