岩手県の旧渋民村にある啄木記念館に行ってきました。念願の夢だったので感動しました。高校のときの国語の授業で間野典彦先生が伊藤整の「若いき詩人の肖像」の授業の中で啄木を教えてくれました。それ以来のファンで趣味として詩歌にはまったのです。
画像は、啄木が教員になって教えた渋民小学校です。記念館の庭に保存されていて中に入れます。
その昔
小学校の柾屋根に我が投げし鞠（まり）
いかにかなりけむ
そのかみの神童の名は
かなしさよ
ふるさとに来て泣くはそのこと
