毎年12月10日に行われます音羽のこのしろ祭りのこのしろの馴れずしを当番が5軒よりみんなでなれずしつくりを1日がかりでしました。
1軒に2人でてみんなで10人でつくりました。
家からは新米のお米を3升炊いてもちよりです。
一番初めにこのしろのお魚120ぴきをきれいに洗いました。
魚は塩おしをしてあるのを背割りをしていただいているので特に鰓の部分をきれいに洗いました。
柚子の葉っぱをとる人、柚子の葉っぱを洗う人、ゆずをきれいにするひと。柚子を絞る人
などに分かれて仕事をしました。
午後からは、ご飯をこのしろにゆずの絞ったのとまぜながらこのしろに詰めました。
樽にゆずのはっぱをしきその上にごはんをのせまたはっぱをひきこのしろをのせてまたはっぱをひきご飯を載せてゆずのわぎりをのせての繰り返しでたるにつめていきました。
5回ぐらいくりかえし最後のすこし酢をふりかけました。カビが生えないようにです。
柚子のしぼり汁をかけながらつけていきました。
最後は重しを60キロのお米を2袋といしうすを載せて重しをしました。
24日ほどつけてからこのしろを神様にお供えします。
うまくつかるといいですが・・・・・
100年あまりつづいている音羽の伝統行事です。
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