2月の初めに「年金特別便」厚生労働大臣 舛添 要一 の署名入りの封書が届きました。
年金加入記録に訂正があるので(記入漏れ)詳細に記入し提出して下さい。とあります。
私の記憶では、結婚と同時に脱退手当金をもらい、その後、国民年金に加入した覚えがあります。
はてさて、結婚前の勤めを年月から記憶を遡るのに自信がありません。

しかし、現在騒がれている「年金問題」を放置する訳に行きません。権利ばかり主張しても
こうして郵送物にも膨大な経費がかかっている事を考えると、国民の義務として返答をすべきです。
かく言いながら記憶のあいまいさが災いして、3月末の期限が迫って参りました。
意を決して、先日 「立川年金相談センター」まで出かけました。

思ったとおり、大勢の人の行列、待つこと2時間。朝早くから行って33番

呼ばれました。
マスコミでは相談員の応対が悪いとの評判ですが、記憶のあいまいさをひたすら詫びて
書類を提出しました。年金番号、生年月日、旧姓等を聞かれ、PCで検索して、瞬く間に
私のデータが出たようです。婚姻後1ケ月位、働いた時の保険が抜けていました。
たった1度だけ掛けた保険でした。自分自身でも会社の名前も覚えていません。
本当に膨大な時間と経費を掛けた事をお詫びし、仕事とは言え、懇切丁寧に説明して
下さった女性の相談員さんに深く頭を下げて帰りました。

ホットしました。
下の画像は「かたくりの里」に咲いていた珍しい椿です《ぼくはんつばき》という名前です。