今日は札幌でさえも、最高気温が32℃まで上昇。
お店のエアコンもフル回転で、電気使用量が跳ね上がっていました。
エアコンをかけるから、熱い排気が発生し、余計に外気温度が上昇する。
都市型の高温現象が、北海道でも起きているのでしょう。
北海道とは思えない夏らしさ。
温暖化、しているんですね。
ユメこえは、
“自然に還ろう”という活動に、
今、進もうとしています。
暑い時は、体の熱を冷ます瓜科の食べ物を食べたいものです。
瓜科とは、スイカ、きゅうり、ナスなどです。
これらの旬は、やはり夏。
夏野菜は体を冷ます。
しかも、スイカはカリウムも含み、利尿作用もあるので、
夏バテを防止する。夏にはもってこいなのです。
江戸時代の人たちなどは、こうした工夫でエアコンもない時代、
夏を乗り過ごしてきた。
特に、京の夏は暑い。
西日本、盆地、暑い条件がそろっている。
それでも、夏を楽しみ、過ごしてきた。
今のヒートアイランド状態の現代では、
そんな工夫だけでは、間に合わないのだろうけど、
今を生きる私たちも、自然のなすままに、夏を過ごしてみたら、
案外、過ごしやすいかもしれませんね。
さて、
今日はスイカでも食べましょうか。