聖書通読箇所
申命記1:1-18
2022年1月14日
1 これは、モーセがイスラエルのすべての民に告げたことばである。ヨルダン川の向こう、バランと、トフェル、ラバン、ハツェロテ、ディ・ザハブとの間の、スフに面したアラバの荒野でのことであった。
2 ——ホレブからセイル山を経てカデシュ・バルネアに至る道のりは、十一日である——
3 第四十年の第十一月の一日にモーセは、主がイスラエルの子らのために彼に命じられた、すべてのことにしたがって、彼らに語った。
4 それはモーセが、ヘシュボンに住んでいたアモリ人およびアシュタロテに住んでいたバシャンの王オグを、エデレイで打ち破った後のことであった。
5 ヨルダンの川向こう、モアブの地で、モーセは次のように、みおしえの確認を行うことにした。
6 私たちの神、主はホレブで私たちに告げられた。「あなたがたはこの山に十分長くとどまった。
7 あなたがたは向きを変えて出発せよ。そしてアモリ人の山地に、またそのすべての近隣の者たちの地、すなわち、アラバ、山地、シェフェラ、ネゲブ、海辺、カナン人の地、レバノン、さらにあの大河ユーフラテス川にまで行け。
8 見よ、わたしはその地をあなたがたの手に渡している。行け。その地を所有せよ。これは主があなたがたの父祖アブラハム、イサク、ヤコブに対して、彼らとその後の子孫に与えると誓った地である。」
9 私はあのとき、あなたがあなたがたにこう言った。「私一人であなたがたを負うことはできない。
10 あなたがたの神、主があなたがたを増やされたので、見よ、あなたがたは今日、空の星のように多い。
11 どうか、あなたがたの父祖の神、主があなたがたを今の千倍にも増やしてくださるように。そして、あなたがたに約束されたとおり、あなたがたを祝福してくださるように。
12 どのようにして、私一人であなたがたのもめごとと重荷と争いを負いきれるだろうか。
13 あなたがたは部族ごとに、知恵があり判断力があり経験に富む人たちを出しなさい。彼らをあなたがたのかしらとして立てよう。」
14 すると、あなたがたは私に答えて、「あなたがしようと言われたことは良いことです」と言った。
15 そこで私は、あなたがたの部族のかしらで、知恵があり経験に富む人たちを選び取り、彼らをあなたがたの上に立つかしらとし、あなたがたの部族の千人の長、百人の長、五十人の長、十人の長、また、つかさたちとした。
16 そのとき、私はあなたがたのさばき人たちに命じた。「あなたがたの同胞相互の言い分をよく聞き、ある人とその同胞との間、また寄留者との間を正しくさばきなさい。
17 裁判では人を偏って見てはならない。身分の低い人にも高い人にもみな、同じように聞かなければならない。人を恐れてはならない。さばきは神のものだからである。あなたがたにとって難しすぎる事柄は、私のところに持って来なさい。私がそれを聞こう。」
18 私はまた、そのとき、あなたがたが行うべきすべてのことを命じた。
10 あなたがたの神、主があなたがたを増やされたので、見よ、あなたがたは今日、空の星のように多い。
11 どうか、あなたがたの父祖の神、主があなたがたを今の千倍にも増やしてくださるように。そして、あなたがたに約束されたとおり、あなたがたを祝福してくださるように。
この箇所が心に留まりました。
創世記1:28に出て来る
「神は彼らを祝福された。神は彼らに仰せられた。「生めよ。増えよ。地に満ちよ。地を従えよ。海の魚、空の鳥、地の上を這うすべての生き物を支配せよ。」
が頭に浮かんできました。
神様の約束は絶対であることを改めて感じました。