こんにちは。
先日、奈良は明日香に曼珠沙華(彼岸花の方が有名な名称ですね)
を見に行きました。
元々、明日香は好きで行けばホテルではなく、普通のお家の2階が旅館になっている家が沢山あってそこに泊まります。観光協会に連絡を取ると「〇〇さんが空いてます」と教えてくれて、予約も入れてくれます。
その〇〇さんが辺りにいっぱいある名字で、「どのお家~?」と迷った経験があるので、ご主人の名前を覚えておいて、「〇〇〇〇さん宅は空いてますか?」と聞きます。直接お家に電話をかけてもいいのですが、観光協会を通すと、〇〇さんは人気だと評判になるので、いつも美味しい手料理と檜造りの薫り芳しいお風呂を一番にいただいている恩返しになればと思ってます。
人気になったら予約が取りにくいかと言うとそうでもなく、観光協会さんも私を覚えてくれているので、「あー、週末はいっぱいかな~。でもこのお客さんは隣の〇〇さんに回すから、いつも通りどうぞ」となります。
初めてのお客さんは同じ名字の旅館なので、クレームも出ないそうです💦
宿に着くと、心ばかりの菓子折りを渡して、荷物を下ろしてスマホとタブレット、一応一眼レフのデジカメを持って自転車をレンタルして明日香の旅が始まります。
子供達は母に任せてきて、久しぶりに夫と二人で明日香を巡りました。
京都も大好きですが、奈良、明日香はまだまだ発見されていない皇族や貴族の屋敷跡やお墓も土の中に眠っていて、不思議な石像と共に古代日本のロマンを感じます。
夫は理系で古典は高校の教科書レベルですが、私に付き合って旅してる間に、中々の明日香通になってきました。
観光地はほとんど見たので、特に目的も決めずに気の向くまま走ります。古代の貴人は馬でこの道を走ったのかしら、女性は輿に乗ってたよねとか考えるのが楽しみです。
夕方、紅に咲く曼珠沙華の群生を見て、その鮮やかな色彩に言葉を失いました。かって私はブログに曼珠沙華はこの世に咲きながらもあの世に憧れているような花だと書きましたが、それは今も変わってません。じっと花を見ていても、花は私たち人間に興味がないようで、むしろあの世のモノや妖を見ているようです。
赤い炎のような花を一輪だけ手折って、自転車を進めると白い曼珠沙華が咲いてました。
白い曼珠沙華はあの世に嫁ぐ花嫁衣装を纏っているかのようです。
赤い曼珠沙華の妖しさが薄れ、どこかはかない夢の中に咲いてるような印象です。
カメラにおさめてからこちらも一輪手折りました。
お土産に持って帰り、庭に植えると庭が秋色に染まりました
明日香は春や秋に行くのが一番好きです。
和歌に歌われた土地を巡るのも私の好きな楽しみ方です。
紅の着物を着た虚ろな瞳をした美しい女性が浮かぶような…
花嫁衣装のような花。でもやはりあの世に嫁ぐ花のように感じます。
迫力ありますね
さて、今年も福山雅治冬の大感謝祭 パシフィコ横浜展示ホール
が12月12日から31日まで開催されます。
23日は男性だけの日、24日は女性だけのイヴのライブです。
私がエントリーしたのは30日と31日です。
結婚発表の後のエントリーなので、一部ファンは裏切られたから申し込みもしないし行かない、や私たちのましゃじゃなくなったからもう二度と行かないとかTwitterで見かけます。
私も夫と子供がいながらも、デビューから25年も熱狂的ファンとして見てきたましゃの結婚です。ビックリしましたし、正直一抹の寂しさを感じました。
ですが、一体いつましゃが一生独身でいるなんて言ったでしょう?
いつか結婚したいとずっと言っていたんですよ。
メリットデメリットを考えて、ファンが離れるかもしれない覚悟もして、それでも結婚を選んだましゃの気持ちを考えたら、ファンなら祝福しましょう、と私は言いたいです。
ましゃロスなんて言葉が生まれたり、所属事務所の株価にまで影響した結婚でした。女性からも男性からも好かれる憧れの男性です。
仲間はいても弱みを見せることが下手な人が、唯一安らげる女性をついに見つけて、愛を育んできて結婚したのです。
幸せを願い、ますますの活躍を私は期待してます。
独占したいという気持ちはわかりますが、独占できる人ではありません。結婚したからとコンサートに行かないなんて言う人は来なくて結構です。
ライブは共に笑い、歌い、一体感を感じる瞬間です。
そこにメソメソ泣いてるような人がいたら興ざめします。
私はずっと福山雅治を応援し、これからも活躍して、良い曲を作って欲しいと思います。
家族への愛、夫への愛とは別のところに福山雅治への愛はあります。
もうホテルもおさえているので、絶対に当選したいと思ってます💕
おめでとう、お幸せに、の心を伝えに行きたいです。
読んでいただきありがとうございます。
では、また…