夕方、お迎えに行くと
ホワイトボードに
「来週の月曜日までに、まつぼっくり一つ(小さめのもの)とペットボトルを持って来てください。」
という内容の宿題が提示されていました。
里山には行くけど・・・。
と思いつつ車に乗っての帰り道。
そう思っていると
普段は目につかないものが
目につくんですね。。。
保育園を出てすぐのところに松の木が!
しかもそこへ行くまでに横切らないといけない畑の持ち主さんらしき人達が
ちょうど帰ってきたところで。
急いで車を方向転換させて
まずはその人たちに事情を話して
松の木の下に行ってみました。
お昼間はそこそこ暖かかったのに
夕方になってグッと気温が下がって寒かったのに
そのおうちの人たちも心配して一緒に見にきてくださって。。。
どうしよう・・・って思ってたら
道路を挟んだ
「何とかさんちにも松の木があるわ!」
とそちらに案内してくれて
まるで用意してくれていたような目の高さに
小さな松ぼっくりが
「ちぎってもらって帰っていいよ」
って言ってもらって
もち帰りました。
小さめとは言っても使う目的がわからないしちょっと不安でしたが
後日、先生の合格もいただけまして。
松ぼっくり一つがとても嬉しいエピソードを運んできてくれました。