北朝鮮の核活動に“新たな動き”~IAEA
3/1(月) 日テレニュース
IAEA(=国際原子力機関)は1日、北朝鮮がウラン濃縮関連の核活動を継続しているほか、新たに使用済み核燃料からプルトニウムを取り出す作業への着手を疑わせる動きがあることを明らかにしました。
これは、1日から開かれているIAEA理事会の冒頭演説で、グロッシ事務局長が明らかにしたものです。
それによりますと、IAEAが北朝鮮のウラン濃縮関連施設とみているカンソンの施設で、引き続き活動がみられるということです。
また、寧辺にある使用済み核燃料の再処理を行う「放射化学研究所」では、最近になって水蒸気が上がっていると指摘。プルトニウムを取り出す作業に着手した可能性を示唆しました。
グロッシ事務局長は、北朝鮮の核活動について依然として「深刻な懸念がある」と表明し、国連の安全保障理事会決議の明らかな違反だと非難。今後も、北朝鮮への査察復活に向けて準備を強化していくと述べました。
【 所 感 】
米国の指導者が変わった途端に、またしても…(>_<)
タガが外れて、北朝鮮に対して資金を提供するものが現れたのかな。
で、少~し疑問に思うことが。
敗戦後の帰還兵でインドネシアやマレーシアなど、祖国に戻らなかった日本の兵隊さんたちが大勢いたようだが、シナ大陸や朝鮮半島からの引き揚げの際、半島に残り、朝鮮戦争で米軍と戦った日本兵とかはいなかったのかしら…と。
こんなことを言ってしまうのは現在の日本社会では不敬なことかもしれないが、もしかして、もしかして、北における核開発を推進したのは、もしかして…。
敗戦後の日本は、米国の支配下におかれて軍事に関することは悉く解除されてしまい、非核三原則のもと、国防に関することは米国に頼らざるを得ない状況となった。
そんな中、北朝鮮が核開発を進めていることが明らかとなったのが、今から20年ほど前のことである。
北朝鮮と日本人との関係…。
10年ほど前に私は、『現在の北朝鮮は日本主義を継承している』という旨の所感を、或るSNSサイトのコミュティー内で発信したところ、ものすごい反発を喰らったことがある。
当時は、北朝鮮は悪の枢軸として全世界から批判され続けていたわけだから当然といえば当然の話だが、しかし、現在となっては、「本当のところ、悪の枢軸って誰なの?」といった感じで、これまで国際社会が伝えてきたこと全てに疑問を抱くというのは当然のことだと思うのである。
で、ここからは大妄想だが…
北に残った日本兵は連合国軍と戦い、朝鮮戦争停戦後も北の中枢部で活躍し、様々な形で北の発展に貢献してきた。
そのことを知った日本の政界人は、北への支援を闇ルートで送り続け、核武装できない日本に代わり、北に核武装させることを摸索した…と。
う~~ん(;´・ω・) 政界の闇は深そうだなぁ