(産経新聞 H28/10/06)
民進党の蓮舫代表は6日の記者会見で、日本国籍の選択を宣言した日が明記されている自らの戸籍について、「極めて私の個人的な戸籍の件に関しては、みなさまの前で話をしようとは思っていない」と述べ、内容を説明しない考えを明らかにした。
蓮舫氏が9月まで日本国籍と台湾籍を持っていた「二重国籍」問題をめぐっては、日本維新の会の足立康史衆院議員が3日の衆院予算委員会で、「蓮舫氏が国籍法で定めた『国籍の選択宣言』をしていない疑惑がある」と指摘。宣言した日を証明するため、戸籍謄本の内容を説明するよう求めていた。
蓮舫氏は会見で、昭和60年1月に日本国籍を取得した点に関連し、「私は日本国籍を取得した時点で、全ての事務作業が終わったと思っていた」と説明。「ただ今回、いろいろご指摘があって、台湾籍が残っていることが明らかになったので、台湾籍の放棄を急ぎ、実際に籍が抜けたことになったので、区役所に届けたまでだ」と述べた。
国会議員の二重国籍問題をめぐっては、自民党の小野田紀美参院議員が日本と米国の二重国籍状態を指摘され、4日に自身のフェイスブック(FB)で戸籍謄本を公開した。
謄本には「【国籍選択の宣言日 平成27年(15年)10月1日】」と記されており、小野田氏はFBで「(今年7月の参院選)立候補前の平成27年10月に日本国籍選択と米国籍放棄手続きを役所で終えました。戸籍謄本にも国籍選択が完了している旨が記載されております」と説明している。
〔 所 感 〕
今回、二重国籍を巡り、すったもんだを繰り返す○○氏(名前を呼び気もしない)を見ていて、われわれ日本人だけでなく台湾人、強いては一般の支那人に対してまでも、失礼極まりない態度だと言わざるを得ない。
それぞれの国と地域の方々が抱くアイデンティティーは、互いに尊重しあうことでより良い交流が成されていくことであろうに、○○氏はそれを全く自覚しようともせず、互いの国と地域の人々が対立を深め合うような言動をこれまで繰り返してきたわけである。
日本人同士の"和"を乱し、さらには東洋人同士の"和"を乱す。←1番喜ぶのは誰かしら?
もはや国賊や売国奴と呼ぶことすら憚れる人物であり、筆者としては『東洋人の敵』もしくは『人類の敵』と呼ぶほうがしっくりとするわけであるが、これは○○氏に限ってのことでもなく、戦後の社会情勢などを考えると、本当にゾッとする思いである。
"個を以て尊しと為す"
ではなく、日本人なら
"和を以て貴しと為す"
を心がけてほしいものだ。
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