日本のこころとは
「日本のこころ」とは、私たちのもっとも根底にある考え方、心の営み、思想とか感性あるいは行動様式、習慣など、日本人の誰でもが共有しているもの、日本人の精神の基層にあるものと言えるでしょう。日本の人々が長い歴史のなかで育んできた自然を大切にし、穏やかで、しかも、進取の気性に富む文化と言ってもよいでしょう。
日本の人々は恵まれた自然、四季折々の美しい風景のなかで、争いを嫌い、和をもって尊しとなし、相手を思いやり、美しいものを尊び、こまやかな心の営みをしてきました。日本の人々は、本来、勤勉であり、親切で、真面目、正直、誠実です。優しく、礼儀正しく、お互いに協力し合い、助け合う人々です。相手を思いやる、弱いものを皆で守る、嘘をついてはいけない、人を騙してはいけない、卑怯なことをしてはいけない、といったこれまで、大人から子供にいちばん最初に教えてきたこと。こういった日本の社会が日常のこととして育ててきた文化、「日本のこころ」は、かけがえのない貴重なものです。
今、この「日本のこころ」が失われつつあります。
現在の日本で、人に見えない地面の下で手抜きをし、平然と盗作を応募するとか、偽装経理を行うなど、また、家族を傷つけ、守るべき弱者を騙し、目の前の自分の利益だけを求めるなど、あってはならないことが起きています。無機質な個人が中心の社会となり、家族や友人を大切にする気持ちが忘れ去られ、温かな社会が消えかかっています。
失われつつあるのは、「日本のこころ」です。
今、私たちがしなければならないことは、日本が長年育んできた風俗、習慣、文化を、もう一度しっかり意識し、政治の面でも、「日本のこころを大切にする」政策を推進していくことだと考えます。
これまで、日本の伝統的な考え方は、政治の世界では、殆ど意に介されませんでした。古臭いものとして切り捨てられてきたと言ってもよいでしょう。自由主義、民主主義、共産主義、社会主義、原理主義等々、いわゆるイズム(ism) で表される考え方が主となっています。
しかし、日本が世界から評価されて来たことの真ん中には、日本人が忘れかけている「日本のこころ」があります。「日本のこころを大切にする」政策を推進することで、温かな社会を築き、国際社会に貢献することが出来る筈です。
私たちは、日本が長い歴史のなかで育んできた風俗、習慣、文化に息づく「日本のこころを大切にする」政策を推進し、明るく、温かな社会を創って参ります。
私たちは、日本の文化の底力を基礎に据え、平和を維持し、国際社会に貢献して参ります。
私たちは、日本の独立を守り、豊かな日本を築き、誇りある「日本のこころ」を子供や孫、まだ生まれぬ次の世代に引き継ぐことが、今を生きる私たちの使命であると考えます。
「日本のこころを大切にする」
これは、私たちの祈りであり、皆さまとともに歩む道標です。
※『日本のこころを大切にする党』公式ホームページ(制作中)より引用致しました。
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