和貴の『 以 和 為 貴 』

論語:57日目 躬の逮ばざるを恥ず


躬(み)の逮(およ)ばざるを恥(はじ)ず


「子曰わく、古都(いにしえ)言(ことば)を之れ出(いだ)さざるは、躬の逮ばざるを恥ずればなり。」


■その意味は?

昔の人々が軽々しく口に出さなかったのは、実行がなかなか伴わないことを恥じたからである。

(「論語」一日一言より)

  
  
■感想

これまで私はあらゆる人々に対し、愚痴や誹謗・中傷を繰り返してきた。

しかし、己を省みるようになり、「ではお前はどうなんだ?」と自分自身に問いかけていくうちに、恥ずかしい自分というものに気がつかされた。

そして、嘘・偽りは特に恥ずかしいことである。


↓↓モチベーション維持にご協力お願い致します。m(_ _)m

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の「論語」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
2024年
2023年
人気記事