「まだ森友学園のことやってんの?」
連日、メディアやネットで騒がれています当問題ですが、他にも議論しなければならない重要案件が山積しているとはいえ、日本国内における国家安全保障を真剣に考えますと、もはやほっとけない状況になってきたように思います。
24日に公表されました安倍総理夫人と籠池夫人とのメールのやりとりのなかで、ある民進党議員の名前が載せられていたのです。
このメール内容が真実かどうかはわかりませんが、しかしその議員の名前だけでなく、その関係団体までが掲載されていたわけで、こうした関係団体のことをよくよく調べてみますと、なにやらひとつのストーリーが浮かび上がってくるのです。
以前、日本会議に想う・・・というブログの文面のなかで、
民進党の某国会議員が、ある保護者の意見を聞き、当学園内(幼稚園)で虐待があったとする旨を国会の場で発言されておられましたが、「あー、言わされたな・・・」というのが筆者の第一印象でありました。
この議員さんも、なんの裏取りもなしに国会の場で発言したわけでありますから、当然のこととして、ネットなどで多くの方々から叩かれていましたが、問題はこの議員さんに対してどういった方々が虚偽の虐待のお話しをされたか、ということであります。
この議員さんも、なんの裏取りもなしに国会の場で発言したわけでありますから、当然のこととして、ネットなどで多くの方々から叩かれていましたが、問題はこの議員さんに対してどういった方々が虚偽の虐待のお話しをされたか、ということであります。
と明記させていただいたように、私自身の当問題に対する最大の疑問としては、保守の分断工作を企てようとしているのは一体誰で、どういった団体なのか?ということでした。
国会の場で、塚本幼稚園内において虐待があったとする旨を質疑したのは、民進党・玉木議員でありました。その玉木議員に嘘の情報を与えたのが、メールのなかに出てくる議員の関係団体の人だったと推測しますと、当問題の本質が見えてくるわけです。
さらに、この議員だけでなく、打倒安倍政権を掲げる勢力が一丸となって、名誉校長が現役の総理夫人であった瑞穂の国記念小学校の件に対して、猛烈に追い込みをかけようとしていたとも考えられるのです。
その勢力のなかには当然のこととして、大手新聞社・大手メディアも加わっていたことでしょう。
ですから、両夫人のメール内容が公表されますと、その内容全文の公開自粛を民進党から要請されたマスコミ各社は、それに従うのであります。
しかしながら、私自身の身近なところには、関係団体(某労働組合)に所属する知人もいてるので、これ以上は差し控えようと思いますが、メール内容をわれわれ国民に公表されることを快諾してくださった両夫人、そして、その夫であります籠池氏と安倍総理には深く御礼を申し上げたいと思います。
そして、このメール内容を早い段階で知り得ていたであろう官邸各位の方々は、本来ならば現在今国会でわずかながら議論されています "共謀罪" の適用が為されてから、公表したかった、もしくは交渉のカードとして利用したかった貴重な情報だったと思うのですが、野党が執拗に森友学園問題を国会で追求し、さらには大手メディアの安倍政権に対するプロバガンダ工作活動が度を超えていましたから、さすがに辛抱できなかったのではないでしょうか。
兎にも角にも、現在わが国をとりまく国内情勢・国外情勢を鑑ますれば、どんな考え方であれ、この国を憂う者同士が争っている場合ではないのです。
悪魔のような思想(反日亡国論)を真剣に企てようとする者があとを絶たない限りは・・・
そのことだけは、強く訴えていきたいと思います。