雲の向こうの空

立ち上る雲の向こうの空 いかん
見上げしもののあわれとぞ思ふ

世界の終りとハードボイルドワンダーランド

2009年02月14日 | fugacious(Weblog)

散髪行った後に図書館行って久しぶりに村上春樹の「世界の終りとハードボイルドワンダーランド」のつづきを読んだわけだ。2章くらい読んだら飽きてしまってご帰宅です。だんだん、この本の最初ってどうなってたっけなんてわけのわからない疑問を持つようになってしまってます。読むのに時間がかかりすぎて、話のはじめを忘れかけているのです。


読んでる最中の感想ですが、これといって面白くないし共感も持てないし、図書館で無駄にこの本を読んでいること自体が、何かになってしまっている気がする作品です。読みながら頭の中は、アニメーションのプログラムってどうやったらいいんだろうなんて考えてました。


そんなわけで、2章だけ読んで図書館をうろうろしてみたのですが、田舎の図書館だからか、文学全集とタウンページ以外はよさそうな本がありません。せめてというか、JISハンドブックとかおいてくれないのかななんて思います