Twitterはすごいとよく耳にするこの頃だが、アカウントを取って3年経っても、どのように使えばいいのかわからない。mixiでさえ良さが分からないままである。人と向かい合わなければ面白さは見えてこないのかと思うのだが、人と面と向かい合うことに面白さを求めたくないのだから、小生の求めるものとは違うのだろうと思う。
鳩山首相が辞意を表明した。どこかの報道機関が実施した世論調査で支持率が10%台だったのだから、週明けにでも何らかの状況が訪れることは明らかだった。
twitterでは大学の先輩がひたすら政治の話をつぶやいている。本人は必死ではないかもしれないが、必死と思えるつぶやきは、2009年8月の第45回衆議院総選挙で報道機関の下馬評が民主党を与党へと押し上げた時の勢いのようなものに思えた。1年で世の中が変わるのかどうか分からないが、インターネットから何かが起きないのか期待してならない。
民主党の公約要旨(読売新聞)を見る限り、公約に沿ってよくやったと思う。だからといって、民主党を支持しているわけではない。ただ、沖縄の米軍基地の移転問題が鳩山政権を崩壊に導いたと言えよう。
鳩山政権は社会主義とも思える切り口で、既存の日本の財政を切り崩していった。事業仕分けや子ども手当などは公約通りであり、その実行力は評価に値する。ただし、実行力が評価に値するのである。その実行した内容はLoopyと評される通り穴だらけで、どうしようもない政策だった。
更に言うなれば、アフガニスタン及びパキスタンへの5400億円にのぼる援助を拠出した。拠出した資金は、いずれは日本へ回収しなければならない資金あり、最終的に回り回って日本人が労働という対価で贖うのである。地球愛がなんなのか、今だによく分からないが、Loopyなんて友愛されてしまえばいいと思う。
沖縄の米軍基地移転問題に振り回された鳩山政権は、Loopy以外の何者でもないだろう。順次、鳩山政権を支持する側から、支持しない側に逃げる賢い有権者を見習って、沖縄の住民の移転を支援することができなかった鳩山政権は、ただの無能と言わざるを得ない。基地が迷惑だというなら、逃げようとしない住民は愚かだし、逃げれない住民がいるのなら援助することが政府としてとるべき姿勢ではないのか。昔から住んでいるこの地を離れるわけには行かないという住民には、キチガイでスンデとこれまた言わざるを得ない。
こんな穴だらけのLoopy民主からは、賢明な者ならば、早々に距離を置くだろう。そこで気になるのが、次の首相に誰が就任するかでなく、次の参議院総選挙は、どうなるかである。
沖縄社会大衆党とかどう
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