Heart Forest

日常生活の中でちいさな楽しみを探して行きます。

全力で生きるひと

2018-10-15 13:24:47 | 映画・ドラマ
こんにちは。エルです。

今月の早い時間の仕事上がりは今日が最後。と、いうことで
映画『ボルグ/マッケンロー』を観に行きました。

数日前には、メソメソして観ることが出来なかったと悔やんでおりましたが、小さな映画館で一日一回上映をしていることがわかりました。


タイトルはもうこの二人の天才テニスプレイヤーのこと。

氷と炎、紳士と悪童なんて言われてましたが、あわせ鏡のようにそっくりな部分があって、
ミーハーな姉と一緒にテレビで観ていたボルグとマッケンローが実際はこうだったのかなあと
なんだか心臓をつかまれた気持ち。

観るほどに映画のボルグは苦悩するキリストにみえてきてしまった。
(マッケンローの父親は西田敏行に。笑)。

ウィンブルドンの実際の試合の記憶が無かったので、ラストはハラハラしました。ものすごい接戦だったんですね。この部分だけでも観る価値があると思いました。



今日の仕事は、昨日よりも辛かった(エル比)。緊張した途端にオーブンに商品を落っことすのは何故なんだ。

だけれども、私は先輩方に恵まれている。失敗する自分が情けなくて、余計先輩方はおっかないと思ってしまうけれども、素早いフォローは神だ。

もう少し頑張りたいと思う。頑張れるかは考えない。



今日のビブリオマンシー。
『失うものなど何もありません』

私たちは「損しない選択」をするように、
親や社会から教え込まれすぎています。

宇宙に「損な選択」など、ありません。
何を選ぼうと、
あなたにとって必要な経験が待っているだけです。


何も選択せず、同じところにとどまっていては、
何の可能性も創造されません。
経験だけが、新しい自分を知り、自信を確立し、
自分との関係をもっと心地よくしてくれます。

そうなれば、もう地位や人からの評価を追い求めたり、
誰かに幸せにしてもらおうなどと
思わなくなるのです。



今日の良いこと・バタバタでへこたれたエルに先輩がお菓子をくれました。
有り難うございます。やっぱりもっと出来るようになりたい。
それから、走って映画の上映に間に合ったことです。



皆様に幸運を!